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2024.08.20更新

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじ紹介!(ネタバレあり)重要キャラや見どころポイントもご紹介

暴走を始めた人工知能「ウルトロン」とアベンジャーズとの闘いを描いた映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。ここでは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじや主要キャラ、見どころポイントを含めながら紹介します。

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』主要キャラクタ―紹介

トニー・スターク(アイアンマン)|ロバート・ダウニー・Jr

軍需企業の元社長で、現在はアイアンマンとして活躍している大富豪。ニューヨークでのチタウリ軍団との闘いの教訓から、強固防衛体制の確立が必要だと考えていました。ヒドラの研究施設で見た悪夢にも影響され、人口知能を使った平和維持のための「ウルトロン計画」の研究に没頭します。

<ロバート・ダウニー・Jrの主な出演作品>
チャーリー(チャーリー・チャップリン役/1992年)
ワン・ナイト・スタンド(チャーリー役/1997年)

ウルトロン|ジェームズ・スぺイダー

セプターの杖からトニーが生み出した人工知能。地球の平和維持を命じられましたが、「地球の平和を守るためには人類の滅亡が必要」と結論付け、アベンジャーズと敵対します。ソコビアの街中いたるところにヴィヴラニウムを配置し、ソコビアの街そのものを浮遊させ落下させることで、人類を滅亡させようとしました。

<ジェームズ・スぺイダーの主な出演作品>
スターゲイト(ダニエル・ジャクソン役/1994年)
リンカーン(ウィリアム・N・ビルボー役/2012年)

ヴィジョン|ポール・ベタニー

人口知能J.A.R.V.I.S.(ジャービス)の意識とインフィニティストーンの力が融合して誕生した生命体。額にインフィニティストーンが埋め込まれており、ビームを出したり飛行をしたりと様々な能力を持っている超人です。アベンジャーズの味方ではないと発言しますが、地球を守るために協力してウルトロンと対峙します。

<ポール・ベタニーの主な出演作品>
ギャングスター・ナンバー1(若い頃のギャングスター役/2000年)
ビューティフル・マインド(チャールズ役/2001年)

ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)|エリザベス・オルセン

兄のピエトロ・マキシモフと共にソコビアで育った強化人間。ヒドラの実験によってテレキネシスとマインドコントロールの特殊能力を身につけています。アベンジャーズがヒドラの実験施設を襲撃した際、トニーに悪夢を見せ、ウルトロン計画を進展させるように仕向けました。

<エリザベス・オルセンの主な出演作品>
GODZILLA ゴジラ(エル・ブロディ役/2014年)
アイ・ソー・ザ・ライト(オードリー・ウィリアムズ役/2015年)

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の注目ポイント

アベンジャーズの転機とも言える「ソコビア事件」を描いている

本作で描かれているのは、今後のアベンジャーズにとって非常に暗い影を落とすことになる「ソコビア事件」の全容です。地球を守るために必死に戦っているはずのアベンジャーズが国連から危険視されるきっかけとなった事件であり、「シビルウォー」などに続く重要なストーリーです。今後のMCU作品を楽しむうえで、本作は絶対に外せない作品であると言えるでしょう。

4つ目のインフィニティストーン登場で本格化していくMCUストーリー

本作では4つ目のインフィニティストーンであるセプター(マインドストーン)が登場します。これまでに登場した「四次元キューブ(スペースストーン)」「エーテル(リアリティストーン)」「オーブ(パワーストーン)」に追加して、セプターで4つ目です。そしてエンドクレジット後にはサノスが登場し、いよいよ自らインフィニティ・ストーン集めに乗り出すことになります。

メンバーが増えてさらに豪華となったバトルシーン

『アベンジャーズ』シリーズの楽しみといえば、何と言ってもラストのアクションシーンです。本作ではアベンジャーズメンバーにワンダとヴィジョン、ピエトロも参加し、無数に出現するウルトロン陣営とド派手なバトルを繰り広げます。特にソコビアの街を落とすスイッチを円陣で囲み戦いながら守るシーンは、アベンジャーズのチームワークを感じることができるでしょう。