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※紹介している作品は、2021年1月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください。
幼い頃、強盗に襲われて両親を亡くした経験から悪を憎み、ゴッサムシティの悪人を闇夜に紛れて裁き続けるバットマンは、これまでに何度もリブート作品が作られてきました。
本記事では、2021年1月現在までに公開されたバットマンの映画を一挙に紹介します。シリーズごとに比較的大きく雰囲気が異なりストーリーにも違いがあるのが『バットマン』シリーズの特徴です。各シリーズの特徴やバットマンを演じたキャスト、ヴィエランなどを総復習しましょう。
※この記事には、作品のネタバレを含む箇所があります。未鑑賞の方はご注意ください。
大日本帝国のリーダーで悪の帝王ヒロヒトの命令により、アメリカ合衆国を植民地化するためにスパイが送り込まれます。彼の名前は日本人エージェントのチト・ダカ博士。
彼は非常に冷徹なエージェントであり、アメリカの暗黒街に縄張りをもつギャング達を買収して手下にします。そして大日本帝国が作り出した特殊な装置や催眠ガスを駆使して、誘拐したアメリカ市民をゾンビに変えて思うがままに利用していました。
チト・ダカ博士の非道な行い、そして大日本帝国の陰謀を打ち砕くため、バットマンとロビンが立ち上がります。
『バットマン』の映画シリーズで記念すべき第一作目は、戦時中の1943年に作られました。
当時は太平洋戦争中という時代背景や国際関係を反映して、なんとバットマンの倒すべき悪が日本人に設定されています。
極悪非道の行為を繰り返すチト・ダカ博士を、正義のヒーローバットマンが倒すという本作は、当時流行していたシリアル・ムービー(連続活劇)として、15話構成で制作されました。
現代人の感覚では決して作られることの無い戦時中版バットマンの雄姿は、ある意味で非常に貴重だと言えるでしょう。
ある日、自動車を遠隔操作する装置が盗まれ、バットマンは装置の動力源であるダイヤを守るため出動します。何とかダイヤを偽物とすり替えることに成功したバットマンは、騒動の黒幕がウィザードという謎の人物だと知りました。
ウィザードの一味は次に、「X90」という爆薬の強奪を狙います。バットマンの活躍により爆薬の強奪に失敗した一味は、発明者のモートン博士を捕らえて製法を聞き出すことに。
モートン博士を救出したバットマンは一味の正体を突き止め追い詰めますが、返り討ちにあって海に落とされてしまいます。
本作は前作『バットマン』が好評だったために作られた続編であり、やはり連続活劇として制作されました。
戦後ということで前作のように国際情勢を色濃く反映させた内容ではなくなり、純粋なアメコミヒーロー映画として楽しめる一作になっています。
ウィザード一味の企みを何度も阻止し、途中追い詰められながらも最終的にはバットマンが悪に打ち勝つという、ヒーロー映画の王道的なストーリーに仕上がった作品です。
ちなみに、前作の続編ではあるものの、バットマンやロビンのキャストは一新されて言います。
マフィアのボス・カールの右腕であるジャック・ネイピアは、ボスの愛人と関係を持っていたことがバレて、汚職警官に売り渡されてしまいます。そして警官に追い詰められて入った化学薬品工場にバットマンが現れ、ジャックと交戦。激闘の末に、ジャックは酸の入ったタンクに落下してしまいました。
ジャックは何とか死を免れましたが、肌は真白で髪の毛は緑色の異様な姿に。さらに顔の神経が麻痺して不気味な笑顔が治らなくなった彼は、自らを「ジョーカー」と名乗り、マフィアのボスを殺害してゴッサムを支配しました。
そしてバットマンへの復讐も果たすために、ジョーカーは新たな作戦を仕掛けます。
本作は『バットマン』シリーズとして久々に長編映画化された作品です。
監督は『シザーハンズ』等で知られる鬼才ティム・バートンであり、ちょっと不気味でセンスの良い世界観は多くのファンから支持を集めています。
他のどの『バットマン』シリーズとも似ていない独特の暗い雰囲気は、クセになること間違いなしです。
また、本作でもう一つ注目してほしいのが、バットマンのライバル・ジョーカーを演じた俳優ジャック・ニコルソンの演技。
これまで様々な俳優がジョーカーを演じていますが、本作で彼の危うさや狂気を見事に表現したジャック・ニコルソンの演技は必見でしょう。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
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Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。