『バットマン』の映画シリーズを紹介!(ネタバレあり)見どころやポイントもご紹介

DCコミックきっての人気を誇り、何度もリブート作品が制作されているダークヒーロー、バットマン。ここでは『バットマン』のあらすじや見どころポイントをご紹介します。

『バットマン ビギンズ』(2005)

あらすじ

ブルース・ウェイン少年は遊んでいた時に井戸へ落ち、コウモリに襲われたことでトラウマを負っていました。ある日ブルースは両親と舞台を見に行きますが、舞台に出てきたコウモリを怖がり舞台の途中で会場を出ます。そして路地に入ったところで強盗ジョー・チルに襲われ、両親は死亡。ブルースは執事のアルフレッドに育てられます。

立派な青年に育ったブルースはジョーへの復讐を考えますが、闇社会のボスであるファルコー二が先に彼を暗殺。長年恨み続けた相手に復讐する機会を失い、気持ちのやり場を失ったブルースは、犯罪者について知るため単身で海外へ向かいます。

8年ぶりにリブート(再制作)された、ファン待望の重厚なストーリーのバットマン 

本作はバットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』から8年ぶりにリブートされた新作として、非常に話題になりました。

これまでの『バットマン』シリーズとは違い、バットマンであるブルースの過去や成長、内面を深く掘り下げた複雑かつ深みのある作品になっています。

特にバットマンの誕生に関する話が非常に丁寧に描かれており、ファンにとっても非常に嬉しい作品であるとも言えるでしょう。

最新の映像技術を用いて新たに制作されたバットマンに、大興奮すること必至です。

『ダークナイト』(2008)

あらすじ

バットマンはゴッサムシティのダークナイトとして、市警警部補ゴードンと犯罪組織の撲滅を進めていました。さら新しい地方検事にハービー・デントが就任し、マフィアの資金洗浄を摘発します。

この状況にマフィアたちが集会を開き話し合っていると、突然ジョーカーが出現。バットマンを殺す代わりにマフィアが持つ全資金の半分を要求します。この提案にマフィアの1人ギャンボルは怒って拒否し、ジョーカーに懸賞金をかけました。しかしジョーカーは逆にギャンボルを殺害し彼の組織を手に入れます。この早業に恐れをなしたマフィアたちは、ジョーカーの提案を受け入れることに。

故ヒース・レジャーが残した、映画史に残る悪ジョーカー

本作の見どころは何と言っても、ジョーカーを演じたヒース・レジャーの怪演でしょう。

彼はこの作品でアカデミー賞助演男優賞を受賞しており、ジョーカーが持つ得体のしれない怖さや狂気を鬼気迫る演技で表現してくれました。

ジョーカーには観客が共感する悲しい過去がある訳ではなく、人間味のある描写や犯罪に走った経緯がある訳でもありません。

本作のジョーカーは純粋な「悪」であり、バットマンと対をなす存在として描かれているのです。

残念ながらヒース・レジャーは本作が公開された年に亡くなってしまいましたが、彼の演じたジョーカーは今後もずっと語り継がれていくことでしょう。

『ダークナイト ライジング』(2012)

あらすじ

ジョーカーがゴッサムを恐怖に陥れた事件から8年。ハービー・デントが犯した罪はバットマンが被り、英雄化された彼の功績を讃えた「デント法」によって、ゴッサムの犯罪は激減していました。

そんなある日、CIAに保護されていたロシアの科学者パヴェルが謎の男ベインに拉致されてしまいます。

一方、静かに暮らしていたブルースの屋敷にキャットウーマンが侵入。母の形見であるネックレスが奪われてしまいます。彼女はベインの依頼により、ブルースの指紋を狙っていたのです。

ゴッサムに新たな危機が訪れていると察したブルースは、バットマンとしての活動を再開します。

バットマンがシリーズ最大の危機を迎える、ダークナイト・トリロジーの完結編

本作は3部作「ダークナイト・トリロジー」の完結編であり、バットマンがこれまでにない危機に陥ります。

本作のヴィラン・ベインは影の同盟の元メンバーであり、亡くなったラーズ・アル・グールの意志を次いでゴッサムシティを破滅させようとします。

ベインの強さは圧倒的であり、知性も兼ね備える彼に、バットマンは追い詰められ完膚なきまでに叩きのめされてしまうのです。

奈落に突き落とされ絶体絶命のバットマンが再び立ち上がり、ベインに立ち向かっていく流れには、胸が震えます。