トーマス・ワグナーはエレンの同期です。元々は憲兵団を志望していましたが、卒業パーティでのエレンの演説に感化され、調査兵団に入ることを志しました。初陣となったトロスト区防衛戦にて、奇行種の巨人に捕食され死亡してしまいます。
トーマスを演じるのは、『妖怪ウォッチ』(2014)のギョッピアーラや『となりの関くん』(2014)の前田高広を演じた、声優の須嵜成幸です。
ダズはエレンの同期で法令線が印象的な少々老け顔の青年です。巨人に対する恐怖心から、いつも不安そうな顔をしています。トロスト区攻防戦では、巨人への恐怖から脱出を図るも思いとどまり、なんとか生き残りました。
ダズの声は、『ダンボール戦記』(2011~2013)のオタクロスや『革命機ヴァルヴレイヴ』(2013)の老人マギウスを演じた、田久保修平が担当しています。
フロック・フォルスターはエレンの同期です。ウォール・マリア奪還のために調査兵団に入りましたが、圧倒的な強さを誇る獣の巨人の襲撃に合ったことにより戦意を喪失。しかし、新兵の中では唯一生き残りを果たします。
フロック・フォルスター役は『ハリー・ポッター』シリーズ(2001~2011)のハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフの吹き替え声優として知られる、小野賢章です。
エルヴィン・スミスは調査兵団の第13代団長であり、長身と恵まれた体格を持っています。高い決断力と人類を守るためなら自分や仲間の命もいとわない強い覚悟を持っていますが、調査兵団団長としての葛藤と向きあい続ける、頼れるリーダーです。
エルヴィンを演じる声優の小野大輔は、『おそ松さん』(2015~)の松野十四松や『黒執事』(2008~2014)のセバスチャン・ミカエリスなども演じています。
リヴァイ・アッカーマンは小柄ながら驚異的な戦闘能力を持ち、「人類最強」の兵士と讃えられる調査兵団の兵士長です。元々は地下街で育っており、窃盗団のリーダーをしていた時期もありました。そのせいか下品な言葉遣いも目立ち、冷静ではあるものの乱暴な一面もあります。
リヴァイを演じるのは、『夏目友人帳』(2008~2017)の夏目貴志や『おそ松さん』(2015~)の松野チョロ松等を担当する神谷浩史です。
ハンジ・ゾエは、調査兵団の第四分隊長です。ハーフアップの髪型とメガネが印象的であり、任務中にはゴーグルを使用しています。巨人の研究に心血を注いでいる、気さくさや優しさに頭の良さも併せ持つ女性です。
ハンジを演じる朴璐美は、『鋼の錬金術師』(2003~2004)のエドワード・エルリックや『からくりサーカス』(2018~2019)のルシール・ベルヌイユなども演じています。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
EDITOR
Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
POPULAR
人気記事