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西暦2112年、日本は人間の心理状態や性格を計測して数値化する「シビュラシステム」が導入されていました。この数値は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼ばれ、人々はこの数値を人生の指標としています。
そして犯罪に関する「犯罪係数」が一定を超えると、たとえ罪を犯していないとしても「潜在犯」として逮捕されていました。
犯罪を抑制するための警察組織「公安局」の刑事課一係へ配属されたのは新人の常守朱。彼女は監視官として、潜在犯とされたものの能力の高さから公安局に配属された部下の4人、狡噛慎也、征陸智己、縢秀星、六合塚弥生とともに事件の捜査にあたることになります。
4人とさまざまな軋轢が生じながらも事件を解決していく朱。そしてある事件を捜査中に、朱は殺害された人物がインターネット上で使っていたアバターが乗っ取られていたことが分かりました。人気アバターを持つ人物に協力を要請しますが、そのアバターも乗っ取られてしまいます。朱たちはこの事件の犯人が御堂という人物であることを突き止めますが、その裏には彼を操る者がいることに気づきます。
この事件から狡噛とうまく話ができなくなった朱。その姿を見た一係の宜野座から狡噛の過去について聞かされます。狡噛は、元は監視官でしたが、「標本事件」をきっかけに執行官に降格。その事件とは、体をバラバラにされた遺体が樹脂によって標本にされ街に飾られるという凄惨なものでした。狡噛は執行官となった今でも、この事件の手がかりである「マキシマ」を追っていたのです。
そんな中、標本事件と似た事件が起こります。狡噛と朱はこの捜査をする中で「マキシマ」の存在を感じ始めました。そして朱の友人のゆきが誘拐され、2人は捜査を続行。2人がはぐれたところで、マキシマはゆきを連れた朱の前に現れます。咄嗟にドミネーターを向ける朱ですが、ドミネーターが反応しません。マキシマは、罪を犯しても犯罪係数が現れない特殊な体質でした。そのため朱は成す術なく、友人を目の前で殺されてしまいます。
マキシマのような人物がいることは、シビュラシステムを維持する上で不都合だと判断。公安局の局長によって事件を隠蔽されてしまいます。マキシマはシビュラの不完全性を世間に知らしめるため、犯罪係数が計測されない特殊なヘルメットを流通させました。
街ではこのヘルメットを利用した犯罪が急増。町は混乱状態に陥ります。これを鎮圧すべく、公安局が出動。朱たちはこのヘルメット事件がマキシマの手によるものだと気づきました。
そして真の狙いがシビュラシステムの本体があるナノタワーだと気づき急行します。そして激しい戦闘の末にマキシマを確保。しかし同じころ、マキシマの仲間を追っていた縢がシビュラシステムの正体に気づき、局長に殺害されてしまいます。
マキシマの身柄を厚生大臣の部隊に引き渡し、マキシマに自身の正体を明かす局長。シビュラの正体は犯罪者を含む200人以上の脳を統合させた有機演算システムで、自身はそのユニットに過ぎないというのです。局長はシビュラにマキシマも加わることを要請しますが、マキシマはこれを拒否。局長を殺害して逃亡します。
義体である局長はすぐに違う体を作り上げ、朱たちにマキシマを追うように指示。しかし狡噛は捜査から外されてしまいました。これに納得できない狡噛は命令を無視し、一人でマキシマを追うことにします。
そのころ朱はシビュラの正体を明かされますが、社会の維持のためには必要だと判断。狡噛を殺さないことを条件にマキシマを追います。
マキシマは食料自給を担うハイパーオーツを狙ったバイロテロを企てていました。仲間の犠牲もありなんとかテロは阻止されます。しかし狡噛はマキシマを射殺。そのまま行方をくらませます。
朱はシビュラから、シビュラの正体を知りつつもそれを享受し、新しい社会を構築するためのサンプルとして生かされることになりました。しかし朱はその判断を笑い「人間はいつかシビュラを必要としない世界を見つけるだろう」と宣言します。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
EDITOR
Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。