『サイコパス』全シーズンあらすじ・主要キャラクターまとめ(ネタバレあり)

西暦2112年の日本。人間の心理状態や性格を計測し数値化する「シビュラシステム」と暮らす世界を描いた人気アニメ『サイコパス』全シーズンと関連作品のあらすじと主要キャラクターをご紹介!

『サイコパス』シーズン2 前半 あらすじ

『サイコパス』シーズン2 1話〜5話

第1期ラストから1年半後。東京都内で新たな事件が起こります。新しい執行官の東金朔夜と雛河翔が加わった一係も捜査に加わりました。常守朱と捜査官たちは、連続爆破事件の犯人を追う中で、現場に残された地で書かれたメッセージを見つけます。「WC?」と書かれた謎の言葉に、一係は困惑する。

そんな中、確保した犯人の一人、喜汰沢旭の犯罪係数はシビュラシステムでは裁けない数値まで下がっていました。喜汰沢はその後移送中に逃亡。しかし結局は殺されてしまいます。

その死に際、「今何色なんだろう?」とつぶやいたことから、「WC?」の意味が「What Color?」ではないかと朱は思い当たります。その後、「カムイ」という人物を救世主として崇める人物による事件が次々と起こりました。

そして執行官が殺害され、ドミネーターを奪われてしまう事件も発生。しかし犯人たちの犯罪係数が低いため、裁くことはできませんでした。

捜査を進める中、朱たちは「カムイ」と呼ばれる人物が鹿矛囲桐斗であることを知ります。鹿矛囲はメンタルケア技術を持っており、犯罪係数に引っかからない方法を生み出していました。その技術から多くの信者を獲得していたのです。

そして朱は、鹿矛囲が15年前の日空航空321便の犠牲者であることを知ります。鹿矛囲は小学生のころに頃事故にあい、同級生202名の体をつなぎ合わせた「多体移植手術」を受けている事実を知りました。その体がなじむにつれ、シビュラシステムのサイマティッススキャンに感知されなくなったそうです。

シビュラはそんな鹿矛囲の存在を消すことによって、自分たちが完全なシステムであることをアピールしようと考えました。

さらに日空航空321便の事故は、新たな国民支援制度である「パノプティコン」の不具合など、政府の陰謀が関わっているものだったことを知ります。

鹿矛囲は自分をこんな目に合わせた社会、そしてシビュラシステムを壊すために、数々の犯罪を実行していました。

『サイコパス』シーズン2 後半 あらすじ

『サイコパス』シーズン2 6話〜11話

鹿矛囲の正体を知った朱たちは、彼の逮捕に向けて動き出します。しかし捜査の中、朱の祖母が殺されてしまいました。鹿矛囲によるものかと思っていましたが、その犯人は何と東金朔夜。彼は「シビュラシステムになった母親をいつまでも美しく」という思いから、過去に何度も監視官の犯罪係数を上げ、ドミネーターで殺してきたという過去を持っていました。そして彼の母親が率いる東金財団は、鹿矛囲の手術を行った人物でもあります。

その一方で、霜月は朱に不信感を持っていました。彼女に対抗するため、独自に鹿矛囲の捜査を始めます。そして局長の禾生壌宗に直談判しました。しかし局長の正体はシビュラシステム。そのため彼女の言い分は聞き入れられず、逆に脅迫されてしまいます。そしてシビュラシステムの存在を崩しかねない、鹿矛囲の存在を消そうと目論みました。さらに鹿矛囲の存在を公にしようとしている朱の邪魔になると考え、排除しようとします。

しかし朱は祖母の命を奪われながらも、驚異的なメンタルの強さを発揮し捜査を続けます。シビュラシステムのもくろみを見抜き、鹿矛囲をナノタワーまで通します。

朱と鹿矛囲から問い詰められたシビュラシステム。朱は、シビュラに「個人のサイコパス判定および集団のサイコパス判定の導入」を提案します。これにより鹿矛囲はサイコパス判定を受け、法律で裁かれることになりました。

朱は鹿矛囲を殺さないことを提案しますが、そこに母親を殺され錯乱した朔夜が現われます。

鹿矛囲と朔夜はドミネーターで撃ちあい相打ちになりました。鹿矛囲は死の間際に、朱の正義感に社会の行く末を託し、息を引き取ります。

事件終息後、シビュラシステムは「集団サイコパス判定が始まれば、問題があると判断された人間に対する差別が始まるだろう」と朱に言いました。しかし朱は「人がこれからの社会を選ぶ」と、人間のこれからの可能性を信じることにします。