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2023.12.20更新

『呪術廻戦』狗巻棘(いぬまき とげ)とは?無口な理由やおにぎりの具の意味、能力などについてご紹介!

狗巻棘(いぬまき とげ)は、アニメ/漫画『呪術廻戦』の登場キャラクターです。ここでは自らが扱う術式の特性により無口ですが、本当は温厚で優しい狗巻棘のプロフィールや名言、会話の際使用するおにぎりの具の意味などを紹介します。

『呪術廻戦』おにぎりの具には意味があるの?

おにぎりの具だけで会話を成立させる狗巻棘。初めての人は戸惑いますが、ある程度仲が深まっていくと言いたいことがほぼ分かるようになるようです。素人目には全く意味が分からないことばかりなのですが、じつはある程度の規則性を持つものもあります。

例えばシャケは「イエス」、おかかは「ノー」の意味で使われると言われており、実際にこれら2つの具はかなり登場頻度も高い言葉です。その他にも昆布やすじこ、明太子など様々なおにぎりの具が出てきますが、実は作者も理解できていないモノばかりだとか。

多くは発言した前後の場面を照らし合わせて流れを読むことでしか、なんとなくの意味を理解できません。しかしそれでもパンダたちが理解してしまうのは、友情の成せるワザだと言えるでしょう。ちなみに、狗巻が好きなおにぎりの具は「ツナマヨ」です。

『呪術廻戦』渋谷事変での活躍と大きなダメージ

呪術界だけでなく、一般市民も巻き込んで大きな損害を発生させている渋谷事変。呪術師である狗巻棘も渋谷に駆け付け、活躍をしています。元々は渋谷に張られた帳(とばり)が解除された後の騒動に対応するために参加していましたが、五条の封印を知った後は彼の救出作戦にも参加することとなりました。

現場では逃げ惑う人々やそれを襲う呪霊でパニック状態。しかし狗巻棘は拡声器を用いて呪言を使うことで、混乱の拡大を防ぎ呪霊を簡単に祓えるシチュエーションを作りだす活躍を見せます。

しかし、渋谷事変終了後は左腕を喪失。左腕を失った原因はまだ明らかにされておりません。しかし乙骨はこれを虎杖の中にいる宿儺のせいだと考えており、虎杖の死刑執行に燃えています。

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