トガヒミコの技名はまだ公表されていません。しかし、実際に個性を使うシーンは多数公開されています。
対象の血を吸うことで相手そっくりに変身します。個性も含めて完璧に変身できるため隠密行動やスパイ行動に向いていますが、解除のときに裸にならざるを得なかったり蝋のようにドロドロと解けて変身を解く必要があったり、本人が「恥ずかしい」「かわいくない」と表現することもある個性です。
麗日お茶子(うららかおちゃこ)が緑谷出久(みどりやいずく)に寄せる淡い恋心を見抜き、気持ちに賛同したシーンのセリフです。
本人は女子高生同士が恋バナをするのと同じトーンで話していたつもりだったと思われますが、憧れのひとのようになりたかったり同じものを身につけたくなったりすることと、「好きな人と同じになること」「その人そのものになりたいこと」を同列に並べており、猟奇的な一面をのぞかせました。
極道グループである死穢八斎會 (しえはっさいかい)のメンバーを挑発したときのセリフです。「自分を強く見せたくて他人を上から見下すのです」「ゴクドーかっこわるいですね」と続きますが、世間の目から非難されることを怖がって自分と向き合ってくれなかった両親や、「イカレ野郎」「変なヤツ」と後ろ指をさされてばかりだった境遇が生み出したセリフだったのかもしれません。
敵(ヴィラン)連合の仲間であるトゥワイスに助けられたことに対し、素直に感謝の気持ちを出すセリフです。
トゥワイスに対しては人格が分裂しそうなときにストッパーとなるマスクを差し出すなど優しい一面も出しており、トゥワイスの死後一層ヒーロー社会への怒りが強まっていることからも、思い入れが強かったことが分かります。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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