『僕のヒーローアカデミア』（ヒロアカ）トガヒミコはどんなキャラ？個性や過去、名言も紹介します！

『僕のヒーローアカデミア』（ヒロアカ）トガヒミコとはどんなキャラクター？

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トガヒミコは、敵（ヴィラン）連合に属する悪役キャラクターです。対象の血液を摂取することで、その相手に変身できる個性を持っています。摂取する血の量が多ければ多いほど変身を維持できる時間が長くなり、反対に血の量が少なければすぐに解除されてしまいます。コップ1杯程度の量でだいたい1日程度変身でき、衣装・装備・声・身長などを正確に再現できるため、隠密行動向きの個性です。
変身の際に自分の服が邪魔になるからと裸になってから個性を使うことも多いですが、解除と同時に元の裸状態に戻ってしまうため、恥ずかしがってあまり大々的におこなうことはありません。

トガヒミコ プロフィール

敵名：トガヒミコ
本名：渡我被身子（とがひみこ）
個性：変身
誕生日：8月7日
身長：157cm

『僕のヒーローアカデミア』（ヒロアカ）トガヒミコは、好きなひとへの想いが強く惚れっぽい！

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幼少期から「血」への興味が強かった

血を飲んで変身するという個性であることも加わり、幼少期から「血」への興味が強かったとされています。スズメに直接口をつけて血を飲んだり、怪我をしたひとや血を流すひとを見て「キレイ」と言ったりする姿に、両親は危機感を持ちました。
「どうして普通になれないの」「普通に生きてよ」と諭され、自分が異端であると気づき「普通」に振舞おうとしますが、抑圧され続けたことで却って気持ちを爆発させてしまいます。

連続失血死事件の犯人として追われている

トガヒミコは連続失血死事件の犯人として追われているため、敵（ヴィラン）連合に所属しています。未成年のため顔や名前は公表されていませんが、警察から追われるのを避け、自由に生きるための行動だったと推察できます。抑圧されていた状態が爆発し、中学卒業のときに片思いしていた男子を切りつけて血を吸う事件を起こしたことをきっかけとして、その後は好きなひとやカワイイひとの血を吸いたいという衝動を抑えられなくなりました。
連続失血死事件はその一環として起きたものであり、既に女子高生を中心に多数の被害者を出しています。

好みのタイプは「血の香りがしてボロボロな人」

好みのタイプを「血の香りがしてボロボロな人」と公言し、思想に賛同するステインを指して「ステ様を殺したい！」と言うなど、想いを寄せるひとへの猟奇的な言動が目立ちます。「その人そのものになりたくなっちゃう」「大好きだから切り刻みたい」などの衝動も個性とつながっており、幼少期は単純に「血」への興味だけであったのが、今や「好きなひとの血を飲むこと」「そのひと自身になること」への興味になっていることが分かります。
幼少期の経験からその趣味嗜好が周りと異なっていることを自分で理解しているため、「生きやすい世の中になってほしいものです」と憂えた発言をするシーンも見られました。

異能解放軍との戦いで個性が進化！

トガヒミコは、異能解放軍との戦いの最中、個性を進化させています。変身の効果に「個性」が加わり、そのひとの個性も使えるようになりました。実際に戦いの場では、かわいさと素直さに好意を寄せていた麗日お茶子（うららかおちゃこ）になりたいと強く願ったことで、姿形だけでなく、個性「無重力」も使えるようになっています。今後も変身したひとの個性を使って戦うであろうことが予測されますので、手強い敵キャラクターとして成長しそうです。

トガとデクの関係性は？

林間合宿での夜の肝試しで初対面を果たしたトガヒミコと緑谷出久（デク）。敵連合のマスキュラーと激戦を繰り広げた直後でボロボロの姿のデクを見て、トガは頬を赤く染めます。同士であるトゥワイスに機嫌が良い理由を聞かれ、気になる男の子がいた！と報告していました。そしてヒーローになるための仮免試験中、トガヒミコは個性を使って士傑高校の現見ケミィに変身し、一次試験でデクに猛アピールします。デクには最後まで変身したトガだと気づかれることはありませんでした。その後、敵連合と同盟関係にあった八斎會に出向し、ロックロックに変身した姿でデクに再開します。この時デクは「トガヒミコ！」と、変身を見破りますが、トガは名前を覚えてもらえたことに大興奮していました。今後、2人の関係性はどう変化していくでしょうか…。