『七つの大罪』アーサー・ペンドラゴンは混沌の王！？名言やキャス、マーリンとの関係もご紹介！

文：

DIGLE MOVIE編集部

編：

Asahi

アーサー・ペンドラゴンは、アニメ/漫画『七つの大罪』の登場キャラクターです。ここではアーサーのプロフィールや、正体、キャスとの関係などを紹介します。

『七つの大罪』アーサー・ペンドラゴン（あーさー・ぺんどらごん）の名言

「これがリオネスの聖騎士長か…案外何とかなりそうだ」

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今回は9巻65話より、アーサーのひと言。

「これがリオネスの聖騎士長か…
案外なんとかなりそうだ」

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— TVアニメ＆劇場版「七つの大罪」 (@7_taizai) September 15, 2020

ヘンドリクセンと初めて対峙した時に、アーサーがつぶやいた言葉です。彼はその後敗れてメリオダスに闘いを託すことになりますが、ヘンドリクセンとは実際に良い勝負をしました。この言葉が本心だったかは分かりませんし、アーサーは魔法が使えずまだ物語序盤で剣術も成長途上ではありました。しかしそれでもヘンドリクセンに物おじしない、彼の度胸の良さを感じさせる名言だったと言えるでしょう。

「いいや…選ぶのは三つ目さ…とことん抗ってやる！！！！」

メリオダスが十戒によって倒され世界が闇に覆われつつある中で、魔神と対峙した時にアーサーが言った名台詞です。アーサーたちは魔神族によって追い詰められ、「お前らに残る選択は二つ、服従か死のみ」と告げられます。しかしアーサーは決して屈せず、3つ目の選択肢として抗うことを宣言するのです。アーサーの王としての器や、人間たちの希望の光であることがよく伝わってくる名言でしょう。

「…どんな事情があろうとあなたを信じる仲間（七つの大罪）を…愛する人（エリザベス）を裏切るなんて…許せない！！」

十戒との闘いにおいて、十戒に寝返ったメリオダスを見て怒ったアーサーが言い放った名言です。メリオダスの裏切りが許せず、尊敬していた彼がかつての仲間や愛する人に牙を剥いたことに失望したアーサー。彼はこの後メリオダスへの憧れを捨てて、正義を果たすために聖剣エクスカリバーを引き抜きます。アーサーこそが本作における影の主人公であると示すような、とてもカッコいいシーンです。

『七つの大罪』アーサー・ペンドラゴン（あーさー・ぺんどらごん）の声優をご紹介

國立幸（こくりゅうさち）

真っすぐで聡明、それでいて気さくなキャメロットの若き王アーサーを演じたのは、國立幸（こくりゅうさち）です。彼女は元々劇団ひまわりに所属する女優でしたが、2000年代前半頃より声優業も行うようになり、現在では精力的に声優活動を行っています。

数々のアニメで少年の声を中心に幅広い役を演じており、近年では『おそ松さん』シリーズ（2015～）のチビ太を演じていることでも知られる、注目の声優です。また、現在でも女優業は並行して行っており、舞台などにも出演しています。

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※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。