メリオダスから豚の帽子亭で使う薬草と果物のおつかいを頼まれたものの、余計なものを買ってムダ遣いしまい、落ち込むエリザベスに対してかけた言葉です。自分も「イカす皿」を買ってムダ遣いをしているのに、なぜか堂々とエリザベスを勇気づけるホーク。メリオダスにも堂々と報告しますが、結局は怒られてお仕置きを受けてしまいます。ホークの人柄を感じられる、ユーモラスで印象的な名ゼリフでした。
ヘンドリクセンとの闘いで消耗したメリオダスを背負ってエリザベスの元へ向かう際、バンから「団ちょを頼む」といわれた際に発した言葉です。メリオダスはその後安心したのか、ホークの背中で眠ってしまいます。ホークの勇敢さやメリオダスやバンとの絆を感じられる名言でした。エリザベスの元へと一生懸命に走るホークの姿には、いつもの可愛らしさだけでなく、カッコよさも感じられます。
ヘンドリクセンが「黒死(デッド・エンド)」を放った際、狙われたメリオダスをかばうために立ちはだかったホークが発した名言です。灰色魔神の血を取り込んで更に強力になったヘンドリクセンには、七つの大罪や聖騎士たちが束になっても敵いませんでした。そんな状況下で顔色一つ変えずメリオダスをかばうホーク。ヘンドリクセン戦にホークがいなければ、ひょっとしたら戦況が大きく変わっていたかもしれません。
可愛らしさや情けなさだけでなく、重要な局面ではカッコよさも感じさせるホークの声を演じたのは、久野 美咲(くの みさき)です。彼女は幼少期より子役として『オズの魔法使い』など複数の舞台に出演しており、2003年に韓国映画『ボイス』で声優デビューをしました。本当の幼い子供のようなリアルな声に定評があり、『3月のライオン』(2016~2018)の川本モモ役や『ハッピーシュガーライフ』(2018)の神戸しお役などを担当しています。
『七つの大罪』を電子コミックで読みたい方は「U-NEXT」がオススメです。こちらのサービスは31日間無料トライアルを利用する事ができ、付与されるポイントでコミックスを無料で試し読みする事が可能です。また国内外のドラマ、映画、アニメなど豊富な動画作品、雑誌も取り揃えられており、全て見放題で楽しめます。是非一度利用してみてはいかがでしょうか。
※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
EDITOR
Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
POPULAR
人気記事