両面宿儺の指を飲み込み、秘匿死刑判決を受けた主人公・虎杖悠仁を呪術高専に迎え入れた、都立呪術高等専門学校東京校の教師です。白髪で普段は黒い目隠しをしていますが、目隠しの下には綺麗な碧眼が隠れているイケメンであり、身長も190cmを超えています。
世界に4人しかいない特級呪術師であり作中でも圧倒的に強いのですが性格がとにかく悪く、軽薄でいい加減にも見える人物です。しかし実は保守的な呪術界の上層部を変えるために強く聡い仲間を育てようとしており、生徒思いの一面も時折見せています。
非常に強力な能力「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」と「六眼(りくがん)」を使いこなす規格外の強さにより、作中でも人気の高いキャラクターです。
五条悟について話をするのであれば、作中でもダントツと言える強さについては欠かせないでしょう。
彼は身体の周りに「無限」をまとえるため、通常の攻撃では通用しないばかりか触れることすらできません。そして無限を操り物体を引き寄せたり弾き飛ばしたりと、まさにやりたい放題。
作中での戦闘シーンでも、ほとんどの場合で実力を出し切ることなく圧勝しています。同じく作中最強クラスと思われる両面宿儺の指を食べ、一時身体を操られた虎杖と戦った時も、五条が無傷で圧倒していました。
あまりにも強すぎるため、現状ではまだ五条を倒せる方法・キャラクターは登場していません。他の登場人物の術式を説明する際にも、「五条悟は除く」とのただし書きがつけられることも多々あります。
五条悟のルックスを見てまず気になるのが、両目を覆う黒い目隠しです。
五条が目隠しで顔を隠している理由は、まだハッキリと明かされていません。しかし一部では、彼の能力にその理由があると考えられています。彼は作中でも特殊な「六眼(りくがん)」という能力を有しており、見たものの術式情報を把握することが可能。そのため、必要な時を除いて目を覆って能力を温存していると考えられているのです。
しかしこれはあくまでもファンの考察であり、原作者は五条が目を隠している理由をまだ明かしていません。
ちなみに、普段両眼を覆っているのは黒い布の目隠しですが、時々サングラスを使用していることもあります。ただしこれは特別理由があって使い分けているわけではなく、原作者いわくあくまでも「ノリ」だそうです。
五条悟はただ強いだけでなく、その他にも様々な凄い設定を持つ、超ハイスペックキャラです。
五条は呪術界で御三家と呼ばれる「五条家」の出身であり、日本三大怨霊の一人と言われている歴史上の有名人、菅原道真の子孫です。現在は呪術高専東京校の教師をしており、呪術師の中でも世界に4人しかいない特級呪術師でもあります。さらにルックスも白髪碧眼の美男子で非常に整っており、目隠しを外した姿は女子校潜入時にチヤホヤされていました。
実際、2019年に実施されたジャンプフェスタの来場者限定人気投票では294票を得て1位になるほどであり、五条は女性読者にとって文句なしの人気NO.1キャラクターなのです。
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DIGLE MOVIE編集部
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Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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