禪院真希はサバサバとした性格と面倒見の良さから、呪術高専東京校の面々に好かれています。特にかつて夏油らがおこなった「百鬼夜行」を共に乗り越えた2年生組(パンダ・狗巻・乙骨)とは仲が良く、和気あいあいとした雰囲気です。
また、自身と同じように呪術師を志している女性である釘崎野薔薇には、「パシリ」と呼びながらも同性の後輩として可愛がっている様子。釘崎も真希のことを「姐さん」と呼んでおり、慕われていることが分かります。
さらに同じ禪院家の血筋である伏黒恵からは、「呪具の扱いに関しては学生一」として評価されていました。
一見すると少々キツイ性格にも見える真希ですが、東京校メンバーに好かれているところを見ると、人柄は良いことが分かるでしょう。
禪院真希が親しくしている東京校の同級生としては、学生ながらにして特級呪術師の肩書を持つ乙骨憂太も欠かせません。乙骨は真希たちが初登場した段階ではアフリカに赴いていたため不在でしたが、真希たちと共に百鬼夜行を乗り越えた仲間です。
真希は乙骨と出会った当時、彼のことを良く思っていませんでした。乙骨にはかつて同級生4人にひどい目をあわせた噂などがあり、真希は警戒していたのです。しかし共に百鬼夜行を乗り越え生活していく中で、真希は乙骨に惹かれていった様子。
真希本人は恋心を認めていないため恋愛関係には発展していませんが、現在でも良い関係は継続しているようです。
真希は夏油らが引き起こした渋谷事変に他の呪術師と共に参戦し、強力な特級呪霊の漏瑚の術式を受けて上半身を焼かれる重傷を負いました。現場には直毘人もおり、同じく漏瑚の炎によって身体を燃やされて重傷。そのため「直毘人と真希はひょっとしたらこのまま死んでしまうのでは……?」と心配するファンが続出しました。
その後直毘人は亡くなったことが分かりましたが、真希は天与呪縛で与えられた強靭な肉体があった為、顔には大火傷跡が残ったものの復活しています。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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