対象物に触れることで分解する技です。触れた場所を中心にして分解するため、サイズや容積によっては端の方まで一気に分解しきれないこともありますが、人のサイズくらいであれば問題なく崩せてしまいます。
一度分解したものを改めて修復し直す技です。必ずしも元の形に修復する必要はなく、地面や壁を尖らせて相手に向けて戦うなど、さまざまな活用法があります。
分解後しばらく時間が経つと修復できなくなってしまいますが、死亡した直後であれば人間や動物も蘇らせる強力な力があります。
自分と他の人や物を同時に分解・修復することで肉体を融合させる技です。
人間と融合すれば相手の個性も使えるようになりますが、異形の見た目になってしまうだけでなく、潔癖症で人と触れ合うことを嫌がる治崎廻(ちさきかい)にとってはあくまでの「奥の手」である技として知られています。
ヴィラン連合の死柄木に対し言い放った名言です。十分な知識を得て努力し、資金的にも組織力的にも力をつけて裏社会の牛耳りを目指す治崎は、ただ人や街を壊したいという破壊衝動だけを持つ死柄木に嫌悪感を持ち、はっきりとその考えを否定しました。
やり方は間違っているにせよ、治崎ならではの正義感が見え隠れする言葉ですね。
治崎の思想を一言で表すセリフです。ヒーローを志す人たちを自己顕示欲の塊として切り捨て、ヒーローだけが崇め奉られるような現代社会を心から嫌っていることが分かります。
自分に逆らえない壊理(えり)を研究台に案内するときのセリフです。本人の意思や人権を丸ごと無視した非道な研究・開発を表す一言であり、壊理(えり)の解放を願う出久を応援したくなるような一言です。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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