本作の主人公。オーディンの死を見届けた直後、封印から解放された死の女神ヘラの襲撃に合い、ムジョルニアを破壊されて宇宙の彼方へ吹き飛ばされてしまいました。吹きとばされた先の星でハルクと出会い、ハルクと女戦士ヴァルキリーとともに神の国アズガルドを目指します。どうしてもヘラを倒せないソーは、民と共にアズガルドを後にし、地球に向かうことを決めるのです。
<クリス・ヘムズワースの主な出演作品>
ゴースト・バスターズ(ケヴィン役/2016年)
スノーホワイト(エリック役/2012年)
ソーの姉で死の女神。かつてはオーディンと共にアズガルドを強力な帝国としましたが、強力過ぎる野心と力を恐れたオーディンによって封印されていました。オーディンの死をきっかけとして封印から解放され、ソーとロキを圧倒して宇宙の彼方へ吹き飛ばしてしまいます。その力は圧倒的であり、覚醒したソーでさえどうしても倒すことができなかった恐ろしい存在です。
<ケイト・ブランシェットの主な出演作品>
アビエイター(キャサリン・ヘプバーン役/2004年)
アイム・ノット・ゼア(ジュード・クイン役/2007年)
天才物理学者。怒りや感情の高ぶりによって緑色の巨人ハルクに変身します。ソコヴィアでの戦いの後、ハルクの姿になったままクインジェットで姿を消していました。実はそのまま惑星サカールに降り立ち、2年間に渡ってハルク姿のまま格闘大会で活躍していたのです。ヘラによって飛ばされてきたソーと再会し、クインジェットに残されていたブラック・ウィドウの姿を見てバナーに戻ります。
<マーク・ラファロの主な出演作品>
エターナル・サンシャイン(スタン役/2004年)
キッズ・オールライト(ポール役/2010年)
ソーの弟。以前はアズガルドの支配や地球への侵略を企てましたが、ソーやアベンジャーズの活躍によっていずれも失敗に終わりました。嘘や偽装を得意としている、非常に執念深く狡猾な人物です。今回はアズガルドを守るためにソーやハルクと共闘し、死の女神であるヘラに挑みます。
<トム・ヒドルストンの主な出演作品>
ハイ・ライズ(ロバート・ラング役/2015年)
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(アダム役/2013年)
『マイティ・ソー』ファン大きな楽しみの一つが、ソーの肉体美です。本作でも更に鍛え上げられた肉体美を、余すことなく見せつけてくれます。ソー役のクリス・ヘムズワースはソーを演じるたびに厳しいトレーニングを重ねているとのこと。
今回は特に、鍛えあげられた二の腕の筋肉がしっかりと見れるコスチュームです。ソーの活躍シーンでは、アクションだけでなく筋肉にも注目してみてください。
本作の注目ポイントとしては、アベンジャーズきっての強力キャラであるソーとハルクの超強力コンビも外せません。超パワフルな二人の共闘は、ファンにとっては頼もしい限りと言えるでしょう。
また、2年間ハルクになり続けたため、バナーはハルクの状態でも片言ですが話せるようになっています。片言のハルクとソーとの掛け合いはとてもコミカルであり、ムキムキの2人のとってもお茶目な姿は、ファン垂涎です。
今回ソーの敵となる死の女神ヘラを演じているのは、アカデミー賞を受賞した経験もある大女優、ケイト・ブランシェットです。
非常に美しい彼女が筋骨隆々であるソーの繰り出すムジョルニアをいとも簡単に破壊し、翻弄する姿はとても貴重だと言えるでしょう。ケイト・ブランシェット演じるヘラの圧倒的な存在感により、本作は非常に完成度の高い作品となっていると言っても過言ではありません。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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