本作の主人公で強いフォースを持った少年。惑星タトゥイーンの部品屋で奴隷として生活していましたが、クワイ=ガンによって非凡な才能を見出されました。メカニックとパイロットとしての才能も高く、ポッドレースで優勝したり、戦闘機に乗り込んで通商連合の宇宙船を破壊したりと大活躍します。
<ジェイク・ロイドの主な出演作品>
ジングル・オール・ザ・ウェイ(ジェイミー・ラングストン役/1996年)
ミルドレッド(ジェイク・“JJ”・ウォーレン役/1996年)
ジェダイの騎士で、オビ=ワン・ケノービの師匠。惑星ナブーが通商連合によって襲撃された際、オビワンと共にアミダラ女王を救出しました。船の燃料補給と修理のために立ち寄った惑星タトゥイーンでアナキンの持つ強いフォースの力を見い出し、彼を「フォースに安定をもたらすもの」として連れていきます。
<リーアム・ニーソンの主な出演作品>
メン・イン・ブラック:インターナショナル(ハイT役/2019年)
タイタンの戦い(ゼウス役/2010年)
青いライトセイバーをを使いこなすジェダイの騎士で、クワイ=ガンの弟子。『スター・ウォーズ』の旧三部作で活躍したオビ=ワンの若き日の姿です。クワイ=ガンと共に惑星ナブーでアミダラ女王を救出し、その後日に開かれたジェダイの評議会では、クワイ=ガンから独立を進言されました。
<ユアン・マクレガーの主な出演作品>
ムーラン・ルージュ(クリスチャン役/2001年)
プーと大人になった僕(クリストファー・ロビン役/2018年)
惑星ナブーの女王。影武者がアミダラに成りすましていることもあり、自らはそのおつきのものであるパドメに成りすましています。通商連合によって航路を封鎖されて、宮殿を占領された際にも毅然と対応していました。そして駆けつけてきたクワイ=ガンとオビ=ワンに救出され、惑星ナブーを脱出します。
<ナタリー・ポートマンの主な出演作品>
地上より何処かで(アン・オーガスト役/1999年)
マイティ・ソー(ジェーン・フォスター役/2011年)
本作は『スター・ウォーズ』シリーズの記念すべき最初のエピソードであり、超有名ヴィランであるダース・ベイダーがまだ少年で綺麗な心を持っていた頃を描いています。ただし、少年とは言っても能力の片りんは既に垣間見せており、通商連合との闘いを勝利に導く重要な役どころです。「この少年がダース・ベイダーになるなんて…」と思ってしまうほど可愛らしくハツラツとした彼の活躍に、ぜひとも注目してみてください。
『スター・ウォーズ』シリーズは初見の方にはストーリーが少々複雑に感じられることもありますが、本作は比較的ストーリーがシンプルだと言えます。そのため、『スター・ウォーズ』シリーズを初めて見るという方でも話に入っていきやすく、おすすめできるでしょう。ただし、シンプルとは言ってもシリーズの中でも非常に重要なストーリーや伏線、登場人物が多数盛り込まれていますので、映画としての満足度はもちろん充分です。
本作のハイライトシーンとして確実にあげられるのは、アナキンがクワイ=ガンたちの船の部品を手に入れるために参加した、ポッドレースのシーンです。当時としては最新の映像技術を活用して描かれたスピード感のあるレースシーンは、今見ても古臭さを全く感じさせません。ちなみに、ポッドレースのシーンにおいては、『スターウォーズ』旧三部作に登場するジャバ・ザ・ハットも登場しています。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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