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2023.12.20更新

『七つの大罪』エリザベスの正体とは?過去のメリオダスとの関係や能力、名言もご紹介!

3000年前に前世で犯した罪から、悲しい運命を繰り返しつづけているヒロイン・エリザベス。 ここでは『七つの大罪』エリザベスのプロフィールや、名言、正体、能力などを紹介します。

『七つの大罪』エリザベス(えりざべす)の名言

「私は…たとえ世界中を敵に回しても、この人を信じます。」

エリザベスが姉のベロニカから「大悪党七つの大罪と組んで聖騎士狩りをしている」と言われてしまった後、メリオダスに手を取られて帰っていく際に放ったセリフです。エリザベスが姉から誤解されたとしてもメリオダスのことを信じると決めた、強い思いが込められています。また、本シーンでは花火の中を2人で帰っていくのですが、花火の光に照らされたメリオダスの影が化け物のように描写されており、非常に意味深です。

「人々のために戦うあなたのためなら そのための罪なら 私も一緒に背負います!!」

エリザベスの前世であるリズがメリオダスに渡そうとしたけれども拒否され、渡せないままとなっていた剣を、エリザベスが彼に渡した際に発した名セリフです。メリオダスはこの言葉を聞いて気持ちを固め、「相手を殺す覚悟」を持って、半魔神化したデールを倒すことになります。「メリオダスには生きていてほしい」というリズの想いとエリザベスの想いが重なる、胸が熱くなる名言だと言えるでしょう。

「世界中の誰よりもあなたを信じてるから」

十戒の1人デリエリから自分と女神族の関係について聞かされたエリザベスが、メリオダスに本当のことを聞く場面で発せられた名言です。メリオダスはエリザベスにかけられた呪いを避けるため、「なんのこと?」とはぐらかしてしまいます。そしてその直後、メリオダスへの信頼を示すために、エリザベスがこの発言をするのです。本当のことを言えないメリオダスとそれでも彼を信じるエリザベスの、お互いを想う気持ちがよく伝わるシーンになっています。

『七つの大罪』エリザベス(えりざべす)の声優をご紹介

雨宮 天(あまみや そら)

全てを包み込むような優しさと意志の強さを兼ね備えた女性エリザベスを演じるのは、 雨宮 天(あまみや そら)です。彼女は2011年に行なわれた第二階ミュージックレインスーパー声優オーディションに合格。2012年に声優デビューを果たしました。『一週間フレンズ』(2014)の藤宮香織役や同アニメのエンディング曲『奏』をカバーして話題を呼び、2015年には第9回声優アワード新人女優賞を受賞しています。その後も声優としてはもちろん、アーティストとしても精力的にに活動している女優です。

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※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。