フラウドリンに操られているドレファスの行動が理解できず、疑問に感じている聖騎士達に向かって言った言葉です。聖騎士長が誠意の人だと考えて答えが出ないのであれば、悪意がある前提で考え直してみる。物事を違う視点で見ることで答えが出ることを、マリーンは伝えようとしたのです。幅広い知識を持ち、七つの大罪の中でもブレーンとしての役割を持っているマリーンの人物像をよく表している名言だと言えるでしょう。
十戒の復活を感じ取ったメリオダスが、10年前に奪った魔力を返すようにマリーンに依頼した時の一言です。10年前に暴走した際にはダナフォール王国を消滅させてしまったメリオダス。そんな彼のことを思いやっての発言なのですが、彼女のミステリアスな雰囲気から「何か裏があるのでは?」との印象を抱かせるシーンです。実はマーリンは団長に告白したこともあり、彼のことは本心から心配しています。
十戒との最終決戦を前にして、式上げのための夜会をしていた七つの大罪メンバーに言い放った言葉です。少々浮かれ気味に見えたメンバー達に対して気を引き締めるように、彼女なりの思いから注意喚起をしました。マーリンは十戒のリーダーであるゼルドリスを警戒しており、彼の強さを甘く見てはいけないと考えているのです。七つの大罪の引き締め役としてのマーリンの一面がよく表れている一言だと言えるでしょう。
無限の魔力を持つミステリアスな魔術師マーリンを演じるのは、坂本 真綾(さかもと まあや)です。彼女は幼少期から子役として活動しており、1996年のテレビアニメ『天空のエスカフローネ』でヒロイン神崎ひとみ役を演じたことで声優として知名度を上げました。その他にも『桜蘭高校ホスト部』(2006)の藤岡ハルヒ役や『攻殻機動隊』(2015)の草薙素子役、さらに洋画の吹き替え等数多くの作品に参加しています。また、音楽活動も精力的に行っている、マルチな才能の持ち主です。
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※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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