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大岩を斬ることを命じて以降、鱗滝は炭治郎に何も教えなくなりました。
炭治郎はこれまで習ったことを毎日繰り返しながら、大岩に挑む日々。しかしそれから半年が過ぎても、一向に大岩を斬れるようにはなりません。焦りが募り、くじけそうになる炭治郎。すると狐の面を付けた少年が突然、大岩の上から炭治郎に声をかけます。少年は「男がわめくな、見苦しい」と、いきなり木刀で炭治郎を攻撃。炭治郎は瞬く間に倒され、気を失ってしまいました。
夜になって炭治郎が目を覚ますと、目の前には少女の姿が。少女は自分は真菰だと言い、少年が錆兎という名であることを教えてくれます。そして真菰は炭治郎の悪い癖や至らない点を指摘してくれました。錆兎と真菰は元々孤児でしたが、鱗滝が育てたとのことです。
錆兎との修行を初めて半年が経ち、炭治郎の刀がやっと、錆兎よりも早く彼の面を捉えました。真っ二つに割れる錆兎の面と、そこからのぞく、錆兎の優しい笑顔。炭治郎が気付くと、目の前には一刀両断された大岩が残されていました。
第3話は陰鬱な展開が多かったこれまでと異なり、最初から最後まで炭治郎が修行に励む回になっています。必死になって修行を続ける炭治郎のひたむきな姿や、ところどころに挟まれているコミカルなシーンを終始安心して見ることができるでしょう。
ただし安心とは言っても修行の内容は過酷であり、一歩間違えれば命を落としかねないスリリングな修行の様子が見られる回でもあります。鱗滝は穏やかながら弟子に対して非常に厳しく、「刀を折ったらお前の骨も折る」など笑うに笑えないことをサラッというところも非常にコミカルです。
そして後半では錆兎と真菰というミステリアスなキャラクターと出会い、大岩に挑みます。2人は突然現れ、炭治郎が無事に修行をやり終えると消えてしまうという不思議な存在でした。しかし鱗滝が育てたということが分かっており、本作のストーリーにも何らかの関係があることが予想できるでしょう。
修行シーンは『鬼滅の刃』の中でも見どころシーンの1つですので、今回は正に必見の回だと言えます。
第3話は『鬼滅の刃』の醍醐味である修行の回であると同時に、映画の大ヒットによって様々なところで流行した「全集中の呼吸」の初登場回でもあります。
全集中の呼吸とは、圧倒的な力を持つ鬼に対応するため鬼殺隊員に受け継がれる、身体能力を飛躍的に向上させる独特の呼吸法のことです。身体の隅々の細胞にまで酸素が行き渡るように長い呼吸を意識し、身体の自然治癒力を高めて精神の安定化と活性化をもたらします。全集中の呼吸は最高位である「柱」になるような鬼殺隊員であれば誰もが身につけている身体活性術であり、今後鬼狩りとして強くなるためには必須の技だと言えるのです。
炭治郎はまだこの段階では全集中の呼吸を完全に使いこなせているわけではないようですが、今後の成長過程でも全集中の呼吸は時折登場します。炭治郎たちが強くなっていくためのキーポイントの1つとして、全集中の呼吸に注目して見ると良いでしょう。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
EDITOR
Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。