鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)の配下では、ナンバー4にあたる上弦の肆・鳴女(なきめ)。元は十二鬼月には含まれていませんでしたが、刀鍛冶の里編で主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)らに敗れた元上弦の肆・半天狗の代わりに上弦入りしました。
その姿は大きな単眼に長い黒髪、着物を着た女性の鬼で、無口な性格なのか作中ではほぼ言葉を発していません。ただ、琵琶(楽器の一種)を弾くことで空間を操作する血鬼術を持つことから、鬼の根城・無限城の管理者的な立場として、一介の鬼の頃からすでに無惨に重用されていました。そのため、他の鬼たちからは「琵琶女」や「琵琶の君」などと呼ばれています。
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DIGLE MOVIE編集部
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Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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