『鬼滅の刃』鳴女（なきめ）とは？正体についてや過去、血鬼術についてなどもご紹介

文：

DIGLE MOVIE編集部

編：

Asahi

『鬼滅の刃』に登場する十二鬼月の上弦の肆・鳴女（なきめ）をご紹介。本記事では鳴女の正体やその過去、鬼の根城・無限城を管理している血鬼術についてなどを幅広く解説していきます！

『鬼滅の刃』鳴女は無惨の手で死亡！？無限城編ネタバレ

①無限城を自在に操り鬼殺隊を翻弄するも

無惨本人が産屋敷邸を襲撃し、当主・産屋敷耀哉（うぶやしきかがや）を殺害した後、鳴女は無惨を殺そうと集結してきた柱や、他の隊士たちをまとめて無限城に転送します。そして、場内では部屋や廊下を自由自在に操り、隊士たちが連携できないよう分断するのです。

②愈史郎の術で視界を奪われてしまう……

その後、蛇柱・伊黒や恋柱・甘露寺蜜璃（かんろじみつり）と会敵し、両名から執拗に攻撃を受けるも、空間を巧みに操ることで寄せつけません。しかし、無惨に反旗を翻す鬼・愈史郎（ゆしろう）が突如現れ、その血鬼術で視界と身体の制御を奪われてしまいます。

③最後は無惨に見限られて頭部を破壊される

愈史郎の手により伊黒と甘露寺の二人の柱を倒したと錯覚させられた鳴女は、無惨に誤情報を伝達します。そのことに気がついた無惨は激怒し、鳴女の制御を取り戻そうとしますが、愈史郎の術を破ることはできず……。最後は無惨に見限られ、頭部を破壊されました。

『鬼滅の刃』鳴女は無惨戦の重要人物だけに続編に注目

鳴女は一見して無口で地味な鬼ですが、鬼殺隊の本拠地を突き止めたり、炭治郎たちを無限城に呼び寄せたり。さらには、空間を操れる血鬼術を逆手にとられ、無惨を無限城の外へ、太陽の日の光があたる地上へと追いやるのに利用された重要な役割を持つキャラです。

彼女はすでにアニメ版の26話（最終話）「新たなる任務」で登場していますが、無惨の隣にたたずむだけで一言も発していません。それだけに今後、続編が制作されるとして、無限城編での戦闘シーンはもちろん、誰が彼女に声を吹き込むのかも注目したいところです。

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※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。