【鬼滅の刃】登場キャラクター一覧 柱や鬼も徹底解説

『鬼滅の刃』の登場人物まとめ「鬼・その他」

ここでは、十二鬼月以外の鬼についてご紹介します。

獪岳（かいがく）

・CV：細谷佳正

元鬼殺隊隊士で善逸の兄弟子です。真面目な性格でしたが独善的な面もあり、他者から正当な評価をされないことに不満を覚えていました。黒死牟と出会った際に命乞いをすることで鬼となります。
一時は上弦の陸の地位を与えられますが、善逸からは「適当な穴埋め」であると辛辣な言葉をかけられました。

鳴女（なきめ）

長い黒髪をした女性の鬼です。のちに半天狗が死んだことで上弦の肆の地位を与えられました。常に琵琶を持っており、琵琶を鳴らすことで異空間である無限城の部屋を操れます。

上弦へと昇格したあとは、探知・探索の血鬼術を会得し使い魔による遠隔探知が可能となりました。

珠世（たまよ）

・CV：坂本真綾

鬼でありながら、無惨と敵対している女性です。普段は医師として活躍しています。
無惨の呪いを自力で解除することで彼の支配から逃れますが、追われる身となってしまいました。自身の血を用いて相手に幻術をかけることが可能です。
鬼を人に戻す術を研究し、炭治郎に鬼の血を採取してほしいと依頼します。

愈史郎（ゆしろう）

・CV：山下大輝

珠世と共に行動する青年の鬼です。珠世によって鬼にされた例外的な鬼で、少量の血を飲むだけで行動できます。珠世に救われたことから彼女に心酔しており、彼女以外にはそっけない態度を取ることが多いです。
視界に関する血鬼術を得意とし、札を相手の顔に貼りつけることで視力を貸与することができます。

矢琶羽（やはば）

・CV：福山潤

両手に目玉がついた青年の鬼です。無惨の命令により朱紗丸と共に炭治郎を襲いました。
しかし、炭治郎が愈史郎の視力を借りることで自身の血鬼術を見切られ、彼に敗北して消滅します。

朱紗丸（すさまる）

・CV：小松未可子

矢琶羽と共に炭治郎を襲撃した鬼です。おかっぱ頭をした童のような姿をしており、手毬の姿をした血鬼術を使います。無惨の名を口にしたことで呪いが発動し、肉体を破壊され消滅しました。

那田蜘蛛山の鬼一家

累によって母・父・兄・妹の役を演じられるように命じられた鬼たちです。累によって顔を作り変えられているだけで、血のつながりはありません。自身の血鬼術は使えず、累によって与えられた力である蜘蛛の糸にちなんだ術を使用します。

お堂の鬼

・CV：緑川光

炭治郎が初めて遭遇した人食いの鬼です。実力は大したことなく、炭治郎によって撃退されます。炭治郎がとどめをためらっている間に朝になり、日光に照らされたことで灰になり消滅しました。

手鬼（ておに）

・CV：子安武人

全身に腕をまとった大型の鬼です。47年前に鱗滝に捕まり、最終試練の場である「藤襲山」に封じられていました。鱗滝を憎んでおり、彼が弟子に与えた狐面を目印に最終試練に訪れた弟子を殺しています。
最終試練に訪れた炭治郎に斬られ消滅しました。

蛇鬼

伊黒一族を支配していた鬼です。下半身が蛇、上半身が人間の姿をしています。
伊黒家から生贄をもらうことで家を繁栄させていましたが、小芭内が逃亡したことにより伊黒の一族を皆殺にしました。

『鬼滅の刃』キャラクター紹介まとめ

『鬼滅の刃』には、人間や鬼を始めとしたさまざまなキャラクターが登場します。物語が進むと同時に人間と鬼の戦いも激しさを増していきます。『鬼滅の刃』をまだ読んだことがない方は、ぜひご覧になってください。

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※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。