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2023.12.20更新

『七つの大罪』全シーズンあらすじ・主要キャラクターまとめ(ネタバレあり)

空前の人気を博すファンタジーアニメ『七つの大罪』の全シリーズあらすじ(ネタバレあり)と主要キャラクターをご紹介!

『七つの大罪』戒めの復活(シーズン2) 前半 あらすじ(原作コミックス第13巻~第24巻)

『七つの大罪』戒めの復活(シーズン2) 1話〜12話

やっとのことで平和を取り戻したリオネス王国でしたが、エリザベスはメリオダスが何者かと戦っている夢を見ます。その話を聞いた国王は怪訝な顔をするものの、リオネス王国を救った七つの大罪に対して勲章を授与しました。しかし、バンは七つの大罪から抜けると言い出し、エレインのところへと向かいました。

エリザベスは、メリオダスのことが好きだということを自覚します。そして、ディアンヌは失った記憶を取り戻し、キングが好きだったということを思い出しました。

ギーラとジールが記憶を失ったのはゴウセルのせいだと分かり、ディアンヌは激怒します。ディアンヌがゴウセルと戦っていると、そこにメリオダスたちが現れます。そこで、ゴウセルの正体は人ではなく人形だということが分かりました。

王都キャメロットは、巨獣アルビオンに襲われてピンチに陥っていました。キングは妖精族に「裏切者」と言われながらも、故郷の森を守るために戦います。そして、森を守ってディアンヌのところに帰ると心に誓いました。

メリダオスの前に現れたガランと戦っていると、そこにヘンドリクセンが姿を現します。以前は魔神に乗っ取られていたヘンドリクセンでしたが、今は一緒に戦える仲間となりました。過去の因縁が明らかになると、マーリンは仲間たちに「強くなろう」と声をかけました。

メリオダスたちは、かつての力を取り戻すためにイスタールを訪れました。そこで出会ったのは、亡くなったはずの昔の恋人・リズです。試練として過去の世界に精神を飛ばされたメリオダスは、もう一度リズが亡くなる体験をして涙します。

やっとの思いで力を取り戻したメリオダスは、圧倒的な強さでガランを倒しました。しかし、このことをきっかけに十戒がブリタニア侵略へと動き始めてしまいました。そのため、メリオダスたちはもう一度七つの大罪のメンバーを集めようとします。

そして、リズはエリザベスの前世だったということも判明しました。

『七つの大罪』戒めの復活(シーズン2) 後半 あらすじ(原作コミックス第13巻~第24巻)

『七つの大罪』戒めの復活(シーズン2) 13話〜24話

十戒は、ブリタニアの侵略に向けて各地に散らばり始めました。メラスキュラは死体を動かすことによって、ブリタニアの人々を混乱と恐怖に陥れてしまいます。バンが愛するエレインが蘇ったのも、メラスキュラが禁呪を使ったためでした。

バン、エレイン、ジェリコの3人は何とかメラスキュラとガランから逃がれます。そして、追いかけてきたメラスキュラとガランが入った酒場のバーテンは七つの大罪のエスカノールでした。最強の状態になっているエスカノールの力は圧倒的で、メラスキュラとガランをものの見事に追い返しました。

十戒のたくらみによって世界中にバイゼル大けんか祭りのチラシが撒かれ、メリオダスたちを含めた多くの人々が大けんか祭りに向かいました。大けんか祭りの開始が宣言されると、そこでけんかはペアで行われるということが発表されます。

メリオダスとバンのペア、エリザベスとエレインのペアは、勝ち残りが決定しました。キングとディアンヌも勝利を収めます。そして、次にゴウセルとジェリコのペアとホークとエスカノールのペアの対戦が始まりました。

しかし、エスカノールは心を乗っ取られていました。神器を解放すると、その攻撃はドロールとグロキシニアに向かい、2人は大怪我をしてしまいます。メリオダスは十戒を倒すために本気で戦いますが、集中攻撃を受けてピンチに陥ります。

バンが加勢に入るものの、メリオダスの心臓はつぶされ、エリザベスは泣き崩れてしまいます。すべて心臓をつぶされたメリオダスは、亡くなってしまいました。

エリザベスがメリオダスを見守っていると、そこに元聖騎士長のザラトラスがやってきました。そこで、エリザベスはメリオダスには何度でも蘇る呪いがかけられていることを知ります。

亡くなったはずのメリオダスでしたが、十戒のフラウドリンの前に現れ、圧倒的な力で倒します。しかし、仲間はまがまがしい様子のメリオダスに戸惑ってしまいます。そのメリオダスの姿からは、魔神化が進んでいることがうかがわれました。

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