メリオダスは復活したものの、十戒は相も変わらずブリタニアの侵略を目論んでいました。人々は十戒の存在に怯えるのみで、立ち向かうこともできません。そこで立ち上がったのが、七つの大罪のメンバーです。
キングとディアンヌの2人は十戒の手から逃れるために妖精王の森へと入りますが、気付けば気を失ってしまっていました。2人が目を覚ましたときに現れたのは、十戒のグロキシニアとドロールです。その圧倒的な強さに、キングとディアンヌは死を覚悟しますが、そこでグロキシニアとドロールは2人に試練を課します。
その試練によって、2人はグロキシニアとドロールの姿となって3千年前にタイムスリップします。そこで、メリオダスとエリザベスに出会いました。
そこでは、すべての種族間での激しい戦いが繰り広げられていました。圧倒的な力に追い詰められたデリエリとモンスピードは禁忌の術に手を出し、インデュラという化け物に変身します。しかし、エリザベスの勇気ある行動が2人を救いました。
一方で、キングはゲラードのところへと向かいますが、そこで発見したのは血まみれになったゲラードでした。怒りに身を任せて攻撃しそうになるキングでしたが、無事に元の世界に戻ります。そして、続いてディアンヌも現代へと帰ってきました。
七つの大罪のメンバーが全員そろったのも束の間で、ゴウセルが逃げ出してしまいます。そこでゴウセルが感情を失った理由が明らかになりますが、ディアンヌとマーリンのおかげで感情を取り戻すことができました。
エリザベスは記憶が戻りかけますが、そこで意識を失ってしまいます。メリオダスは、記憶が戻ったらエリザベスは死んでしまうということを告げました。
メリオダスらはコランドへと向かいますが、そこでメリオダスがメラスキュラに捕らわれてしまいます。エリザベスの力が覚醒したことでディアンヌの救出には成功したものの、そこに我を失ったメリオダスが一行の前に現れました。
七つの大罪のメンバーたちがキャメロットを目指す中、魔神王の命令を受けたゼルドリスはメリオダスを奪回するために行動を始めます。さらにメリオダスの師匠であるチャンドラーは、豚の帽子亭で七つの大罪のメンバーたちを襲撃しました。
一度はチャンドラーに勝利したと思った一行でしたが、姿を変えて復活したチャンドラーに再度襲われて追い込まれてしまいます。そこに現れたのはグロキシニアとドロールで、2人のおかげで七つの大罪のメンバーたちは窮地を逃れることができました。
メリオダスは七つの大罪の解散を告げて去っていきました。しかし、残りのメンバーは魔神王がホークを通して一行を監視していたという事実を知ります。バンは、メリオダスを取り戻すために1人で煉獄へと向かいました。
メリオダスはエリザベスを救うために自分自身が魔神王になろうとしますが、エリザベスはそれを必死で阻止しようとします。なんとかキャロット城からの脱出に成功しますが、それを見ていたチャンドラーは自分自身の分身を使ってエリザベスを殺そうとします。
ディアンヌのおかげで窮地を脱したエリザベスは、何としてもメリオダスを助けると誓います。エリザベスと七つの大罪のメンバーたちは、光の聖痕と盟約の光を交わしました。
アーサーはキャメロット城に侵入しますが、そこでメリオダスたちに遭遇します。あまりにも強い力にアーサーの身体はボロボロになりますが、なんとか豚の帽子亭へと逃げ込みました。しかし、キューザックのかけられた術によって自ら命を落とします。
アーサーの死を受けて、マーリンたちは魔神族と本気で戦うことを心に決めます。激しい戦いの中で、モンスピードは自らを犠牲にしてデリエリを助けました。生き延びたデリエリは、エリザベスの元へ向かいます。
エスタロッサは、エリザベスが好きであるということを語り始めます。しかし、エリザベスは常にメリオダスを思っていました。そして、強い恋心から暴走したエスタロッサはエリザベスを連れ去ってしまいました。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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