軍需企業の元社長で現在はアイアンマンとして活躍している大富豪。前作でタイタン星に行った地球人唯一の生き残りであり、同じく生存したネビュラと共に宇宙をさまよっていました。ピーター(スパイダーマン)を失ってしまったことに、責任を感じています。
<ロバート・ダウニー・Jrの主な出演作品>
チャーリー(チャーリー・チャップリン役/1992年)
トロピック・サンダー/史上最低の作戦(カーク・ラザラス役/2008年)
タイタン人。人類の半数を消滅させるという目標を果たし、ある惑星で農業をしながら、おとなしく暮らしていました。居場所を突き止めたアベンジャーズの生き残りメンバーにより襲撃を受けます。既に戦う気を失って穏やかに暮らしていたサノスは大した抵抗も見せず、ソーによって絶命させられました。
<ジョシュ・ブローリンの主な出演作品>
ノーカントリー(ルウェリン・モス役/2007年)
メン・イン・ブラック3(若い頃のエージェントK役/2012年)
第2次世界大戦中の「スーパーソルジャー計画」に参加し、超人的な身体能力を手に入れたソルジャー。失われた人類を再び復活させるため、残されたアベンジャーズメンバーと共に過去への旅「タイムヘイスト」に臨むことに。過去の世界で、かつての自分自身と鉢合わせするシーンもあります。
<クリス・エヴァンスの主な出演作品>
ファンタスティック・フォー 超能力ユニット(ジョニー・ストーム役/2005年)
gifted/ギフテッド(フランク・アドラー役/2017年)
神の国アズガルドの王族。サノスを襲撃し打ち取りますが、何もできなかった悔しさやサノスへの恐怖から戦うことをやめ、引きこもってビール漬けの毎日を送ってしまいます。長年の引きこもり生活によって美しかった肉体は大きく変化し、以前の精悍な姿は見る影もなくなってしまいました。
<クリス・ヘムズワースの主な出演作品>
スター・トレック(ジョージ・カーク役/2009年)
メン・イン・ブラック:インターナショナル(エージェントH役/2019年)
本作では、アイアンマンとして活躍してきたトニー・スタークが、自らの命を引き換えにしてサノスを倒します。これまでのアベンジャーズシリーズは、トニー・スタークの成長と苦悩の物語だったと言っても過言ではありません。彼がアイアンマンとして乗り越えてきた数々の試練を思い返しながら、最期のセリフ「私がアイアンマンだ」を聞くと鳥肌が立ちます。
時空を超えてやってきた過去のサノスとアベンジャーズとのラストバトルが本作の見どころであることは、言うまでもありません。特にソー・アイアンマン・キャプテンの元に全アベンジャーズとその仲間たちが集結するシーンは、映画史に残る名シーンと言っても過言ではないでしょう。全員を従えたキャプテンの「アベンジャーズ・アッセンブル!(アベンジャーズ・集合!)」は、観客全員を一気に興奮度MAXにしてくれます。
最期の戦いを終え、トニーの葬儀に立ち会った後、アベンジャーズにはインフィニティストーンを元の位置に戻す役目が残っていました。スティーブがその役目を買って出るのですが、予定していた時間を過ぎてもスティーブは現代に戻ってきません。彼は自分の世界である過去に戻り、最愛の人ペギーと過ごす道を選んだのです。ペギーとダンスをする約束を果たすシーンには、さみしさや嬉しさが溢れて止まらなくなります。
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DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
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Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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