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2024.11.18更新

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のあらすじ紹介!(ネタバレあり)重要キャラや見どころポイントもご紹介

ジャックスパロウとその仲間たちが、それぞれの願いを叶えるために「ポセイドンの槍」を見つける冒険に出る映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。ここでは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最期の海賊』のあらすじや主要キャラ、見どころポイントを含めながら紹介します。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』主要キャラクタ―紹介

ジャック・スパロウ|ジョニー・デップ

本作の主人公。これまでジャックの冒険を何度も助けてきた自分の欲しいものを指すコンパスは、ラム酒のために手放してしまっています。また、ブラックパール号はボトルに閉じ込められてしまっており、ジャックの海賊としての名声は地に落ちていました。そして「海の死神」サラザールが復活し、ジャックは命を狙われることになります。

<ジョニー・デップの主な出演作品>
シザーハンズ(エドワード・シザーハンズ役/1990年)
エド・ウッド(エド・ウッド役/1994年)

サラザール|ハビエル・バルデム

幽霊船サイレント・メアリー号の船長。かつてはスペイン国王に忠誠を誓い、「海の処刑人」としてカリブ海の海賊に恐れられていました。しかし若かりし頃のジャックにはめられて「魔の三角海域」に幽閉された経緯があり、呪いから解放された現在では彼への復讐に燃えています。

<ハビエル・バルデムの主な出演作品>
夜になるまえに(レイナルド・アレナス役/2000年)
それでも恋するバルセロナ(フアン・アントニオ役/2008年)

ヘンリー・ターナー|ブレントン・スウェイツ

フライング・ダッチマン号の現船長ウィル・ターナーの息子。父をフライング・ダッチマン号の呪いから解放するため、ジャックと共に「ポセイドンの槍」を見つけ出すことを誓います。イギリス海軍の軍艦に乗ってた際にサラザールの幽霊船に襲われ、逃がす代わりにジャックを見つけるように命じられることに。

<ブレントン・スウェイツの主な出演作品>
マレフィセント(フィリップ王子役/2014年)
Z Bull/ゼット・ブル(デズモンド役/2018年)

カリーナ・スミス|カヤ・スコデラリオ

若き女性天文学者。聡明でとても強い意志を持っており、どんな時でも不屈の精神を失いません。父が残した「ガリレオ・ガリレイの日記」を手掛かりに、ポセイドンの槍を見つけ出そうとしています。そしてジャック・スパロウとヘンリー・ターナーに出会い、ポセイドン槍につながる危険な冒険に巻き込まれていくのです。

<カヤ・スコデラリオの主な出演作品>
スキンズ(エリザベス・“エフィー”・ストーネム役/2007~2013年)
メイズ・ランナー:最後の迷宮(テレサ役/2018年)

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の注目ポイント

フレッシュな顔ぶれで新たに始まる物語

本作ではヘンリーとカリーナという非常にフレッシュなメンバーを迎えて、ジャックが新たな旅に繰り出しました。もちろんバルボッサとジャックのコンビも本作の見どころなのですが、やはり3人組で旅をする姿はパイレーツシリーズらしさを感じさせてくれます。今後のシリーズにヘンリーとカリーナが登場するかは分かりませんが、続編にも充分期待が持てるといえるでしょう。

ウィルとエリザベスが再登場!

本作では、シリーズの初期3部作に登場していたウィルとエリザベスのカップルが久々に登場します。ウィルはフライング・ダッチマン号の船長として、かつてのデイヴィ・ジョーンズのように海の生き物に近づきつつある印象です。エリザベスは本作においてそれほど重要な役どころではないのですが、ラストシーンを見ると今後の作品への登場にも期待が持てるのではないでしょうか。

「海の死神」サラザールとその仲間たちが怖い!

ジャックを付け狙う「海の死神」サラザールとその部下の姿は非常に恐ろしく、本作における魅力の1つとなっています。また、サラザールが従える海の生物たちもゾンビの様な容姿であり、サラザールの不気味さをより一層増してくれる存在です。もちろん、サラザール本人の容姿も不気味で禍々しく、カリブ海を行き交う海賊たちの脅威として存在感は充分だと言えるでしょう。