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本作の主人公で、エヴァンゲリオン初号機の専属パイロットです。第3新東京市立第壱中学校に通う14歳の少年で性格はとても繊細。他人と深い関係を築くことが苦手で、さらに内向的で臆病と、主人公としては異色のキャラクターです。
特務機関NERVの総司令官である父ゲンドウと母ユイとの間に生まれました。しかし幼い頃に母を目の前で亡くし、父とはずっと離れて暮らしていたため、自分の存在価値を信じられずいつでも愛情に飢えています。
エヴァンゲリオンへは初搭乗から驚異的なシンクロ率を記録。追い詰められた状況では意外にも凛々しい姿を見せるなど、パイロットとしては優秀な一面も見せます。
また、勉強は比較的でき、楽器のチェロが得意で料理が趣味など、実は14歳の少年としてはかなり優等生です。
碇シンジについて話をするのであれば、彼の性格についての話は避けられないでしょう。
シンジは臆病で内向的、人付き合いが苦手と、アニメの主人公としてはかなり変わったキャラクターです。特にテレビ版では終始優柔不断で鬱屈とした態度をとっており、頼りない少年として描かれています。
ナヨナヨした人が嫌いな方には、ひょっとしたらシンジを受け入れるのは難しいかもしれません。
しかし、シンジはただの暗い少年という訳ではなく、戦闘中など大切な選択を迫られた際には驚くほど勇敢な姿を見せるのです。また、普段は優柔不断なのにどうしても譲れないところは決して受け入れようとしない、頑固さも持ち合わせています。
こうした意外な一面が、碇シンジを印象的なキャラクターにしているのかもしれません。
一般的にはナヨナヨとした情けない面ばかりが目立ってしまうシンジですが、実はかなり優秀な少年です。
学校での成績も悪くなく、エヴァのパイロットと学業を両立させています。そしてチェロの演奏が趣味で、作中では腕前を披露する場面などありました。また料理が趣味であり、自分の面倒を見てくれている葛城ミサトの分も食事を作っている描写があります。
男らしさとは異なる一面が多いのは事実ですが、少なくとも14歳の少年としてはかなり優秀だと考えて良いでしょう。また、実は女性にモテており、体育の授業中に同級生から黄色い声援を浴びる場面もありました。
エヴァのパイロットとして見ると、どうしても子供っぽさや未熟さが目立ってしまいますが、少年としてみるとシンジはかなり立派なのかもしれません。
シンジの人物像を作り上げるうえでは、間違いなく父である碇ゲンドウの影響が大きいでしょう。シンジは幼い頃に母を失い、ゲンドウからは捨てられたも同然に突き放されて育ちました。
そのせいでシンジは家族の愛情を知らず、自分の存在意義を見い出せないまま思春期を迎えてしまっているのです。
辛い境遇で頑張るシンジを支えていたのは、父である碇ゲンドウに「何とかして認められたい」との想い。14歳の少年にはあまりに過酷な運命も父に認められるために受け入れて、彼はエヴァに乗るのです。
かなり歪んだ親子関係ではありますが、厳しい父に認められたいと奮闘する少年の物語だと考えれば、複雑なストーリーも少し理解しやすくなるでしょう。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
EDITOR
Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。