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手鬼の後にも多くの鬼と遭遇した炭治郎は、彼らに禰豆子を元に戻す方法を聞きましたが、理性を失っていて、とても話せる状態ではありませんでした。意気消沈しながら鱗滝の家に向かう炭治郎。すると、眠り続けていた禰豆子が、勢い良く家から飛び出してきます。禰豆子が無事目覚めたことを喜ぶ炭治郎は彼女を抱きしめ、帰りを待っていた鱗滝は無事に弟子が帰還したことを喜び、2人を抱きしめるのでした。
最終選別から2週間ほどが経過したある日、笠を被りひょっとこの面を付けた男が、鱗滝の家を訪れます。「刀鍛冶の鋼鐵塚」と名乗る男性は、炭治郎が使う日輪刀を打ち持参してきたのでした。
日輪刀は、持ち主によって刀身の色を変えます。鋼鐵塚は炭治郎の赤い瞳と髪を見て「赫灼(かくしゃく)の子」だと呼び、刀も赤くなるかもしれないと興奮気味です。しかし炭治郎が抜いた刀は黒く染まり、鋼鐵塚は理不尽に炭治郎へ怒りをぶつけるのでした。
そこへ突然、炭治郎の鎹鴉が「指令を伝える!北西の町へ迎え!」と叫びます。こうして伝令を受けた炭治郎は、北西の町へ鬼退治に向かうのでした。
第5話の特徴的なシーンといえば、最期の時を迎えた手鬼が昔を思い出すシーンでしょう。本作の特徴として、敵であるはずの鬼たちの生い立ちや過去にも視点が変わることが挙げられます。
手鬼は姿を変えてしまう前は少年であり、大好きな兄がいました。しかし鬼になったため本能に逆らえず、大好きだったはずの兄を食い殺してしまったのです。その時の気持ちを思い出して、手鬼はどうしようもなく悲しい気持ちになります。
「鬼にも、人間だったころがある」というのは本作のテーマの1つになっていると言え、手鬼のエピソードにもそれは色濃く反映されていると考えられるでしょう。「鬼は悪」と完全に言い切れず単純な勧善懲悪に終始しない点が、本作の魅力的なところなのです。
かつての様に、優しい兄にただ手を取ってもらいたかった手鬼。そんな彼の心情が分かったからか、炭治郎は伸ばされた手を優しく握ってあげるのでした。
第5話の後半では、最終選別に合格して炭治郎の同期となるメンバーが初登場します。
優しく涼しい顔をして蝶と戯れる少女や、生き残ったのに何故か絶望的な表情をして「このまま生き残っても死ぬわ……」とつぶやいている金髪の少年。そして釣り目でいつも怒っているような表情をしている少年は、説明をしてくれる白髪と黒髪の子供たちに対し暴力を振るっていました。それを止めようとした炭治郎と、釣り目の子は衝突しています。
また、合格者は全部で5人いるとの話があり、もう1人の人物はいち早く帰ってしまっている様子です。個性豊かな同期組はいずれも今後の展開で重要な役割を担うキャラクターばかりですが、現時点でまだ詳細は不明なまま、シーンが切り替わっています。
炭治郎の同期組が今後どのように登場し活躍するのかは、楽しみにしたいポイントの1つでしょう。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
EDITOR
Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。