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2023.12.20更新

『鬼滅の刃』玉壺(ぎょっこ)とは?過去についてや、無一郎との戦いについてなどもご紹介

『鬼滅の刃』に登場する十二鬼月の上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)をご紹介。本記事では玉壺が鬼と化す前の過去や、鬼殺隊の霞柱・時透無一郎との対決についてなど幅広く解説します!

『鬼滅の刃』玉壺と無一郎との一騎討ち!刀鍛冶の里編

①上弦の肆・半天狗とともに刀鍛冶の隠れ里を襲撃

上弦の伍・玉壺が本格的に登場するのは、刀鍛冶の里編です。玉壺は壺の間を瞬間移動できるその特殊な血鬼術から隠密行動、探索能力に長けており、上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)とともに刀鍛冶の隠れ里を探すよう、無惨から勅命を受けます。

②一時は血鬼術で霞柱・無一郎を水牢に閉じ込めるも

刀鍛冶の里を発見し、潜入した玉壺は、壺から次々と異形を生み出し、里の刀鍛冶たちを襲わせます。そして、新たな刀を得るために里を訪れていた霞柱・無一郎とも会敵するわけですが、接近してきたところを「水獄鉢」で見事に閉じ込めたのです。

③アザを発現させた無一郎により、頸を切られて死亡

もはや完勝かに思われましたが、決死の覚悟で助けようとする里の少年・小鉄(こてつ)の姿に奮起した無一郎が「水獄鉢」から脱出。その後は、新たな刀を得て、さらに身体能力を向上させるアザを発現させた無一郎に頸を切られてしまいました。

『鬼滅の刃』玉壺戦の意外な勝因は嫉妬に狂う芸術家魂

霞柱・無一郎に敗北した玉壺。その敗因のひとつは、嫉妬に狂う芸術家魂です。作中では早々に無一郎を「水獄鉢」に閉じ込めています。しかし、その後すぐにとどめを刺さすことはありませんでした。すぐ側の小屋で一心不乱に刀を研いでいた刀鍛冶・鋼鐵塚蛍(はがねづか ほたる)の凄まじい集中力に嫉妬し、何とかその手を止めさせようと全身を切りつけたり、木屋ごと破壊したりと邪魔するのに夢中になるのです。その間に無一郎は脱出しました。

『鬼滅の刃』玉壺の気持ち悪さがどこまで表現されるか?

そもそも異形の存在である鬼たちのなかでも、とくに奇天烈な姿形をしている玉壺。ファンブック内では「生理的嫌悪感を催す外見をしている」とまで表現されるほど。さらに、無惨以外の生き物、人間はすべて見下し、作品の糧とする狂気的な感性の持ち主でした。

アニメ版ではまだ登場していないキャラだけに、今後、続編が制作されるとして、彼の異常な姿形、そして性格、行動がどこまで忠実に再現されるのか注目したいものです。

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※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。