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2024.04.26更新

映画『美女と野獣(アニメ)』のあらすじ紹介!(ネタバレあり)重要キャラや見どころポイントもご紹介

魔女の呪いによって醜い野獣に姿を変えられてしまった王子と、知的だけれど少し風変わりな女生徒のラブストーリーを描いた映画『美女と野獣(アニメ)』。ここでは、『美女と野獣(アニメ)』のあらすじや主要キャラ、見どころポイントを含めながら紹介します。

映画『美女と野獣(アニメ)』主要キャラクタ―紹介

ベル|ペイジ・オハラ

本作の主人公。本を読むことが大好きで、いつも空想にふけっている美しい女性です。そのせいで村一番の美人だけれど少し風変わりだと、周囲の人たちからは思われていました。捕えられていた父親の開放を条件に野獣の城で捕らわれの身となりますが、野獣の優しさに触れることで少しずつ心を開いて行きます。

<ペイジ・オハラの主な出演作品>
シュガー・ラッシュ オンライン(ベル役/2018年)
美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント(ベル役/1997年)

野獣|ロビー・ベンソン

森の城に住む王子。自身の傲慢さや人を外見で判断する浅はかさが原因で、魔女により恐ろしい野獣に姿を変えられています。捕えていたモーリスと引き換えに、その娘ベルを城に迎えました。初めは頑固な性格によってベルと打ち解けることができませんでしたが、狼の群れから彼女を助けたことをきっかけとして、彼の心にも何かが芽生えていきます。

<ロビー・ベンソンの主な出演作品>
レンタ・コップ(ピッツ役/1988年)
マイ・ハート マイラブ(ジュド・テンプルトン役/1980年)

ガストン|リチャード・ホワイト

村に住む筋骨隆々の青年。街のリーダー的な役割を担っており、街の女性達にも慕われている存在です。町一番の美人だと評判のベルを自分の妻に迎えようと考えていますが、ベルはうぬぼれ屋で傲慢なガストンを嫌い、「結婚するなんて死んでもイヤ」と拒絶されていました。ベルを自分のものにするため、「森の城を攻めて野獣を殺そう」と村人たちを先導します。

<リチャード・ホワイトの主な出演作品>
THE GRAND MOTHER(少年役/2009年)

モーリス|レックス・エヴァーハート

村に住む発明家でベルの父親。発明品をコンテストに出すため村を出ましたが、森で道に迷い、訪れた城で野獣に捕まってしまいます。何とか村に戻って人々に野獣の存在を伝えるも、元々変わり者だと思われていたこともあって全く信じてもらえませんでした。そしてガストンによって、ベルに結婚を承諾させるための悪だくみに利用されてしまいます。

<レックス・エヴァーハートの主な出演作品>
13日の金曜日(エノス役/1980年)