映画『アラジン』のシリーズに登場するキャラクター ジャスミンの魅力や秘密を紹介

いつまでも色あせない魅力を持つアニメ超大作で、2019年には27年の時を経て実写化された人気作。ここでは『アラジン』の主要キャラから、美しいプリンセス・ジャスミンについてご紹介します。

ジャスミンとは?

ジャスミンは、砂漠にある神秘的な王国アグラバーのプリンセスです。美しい黒髪と褐色の肌を持つ美女であり、弱冠15歳の若さながら活発で人一倍強い自立心を持っています。

国王であり父でもある、サルタンから次の誕生日までに花婿を見つけて結婚するように言われていますが、あまり乗り気ではありません。彼女は王宮での暮らしに退屈しており、外の世界へのあこがれを強く持っているのです。

また、実写版のジャスミンは、勝気な性格により磨きがかかっています。

王宮の外に出て運命の人と巡り合うだけでなく「なぜ結婚する必要があるの?私が国王になってはいけないの?」と国のリーダーになることも視野にあるのです。

ジャスミンというキャラクターは、時代と共に成長しているといえるのではないでしょうか。

ジャスミンのキャスト声優をご紹介

リンダ・ラーキン/レア・サロンガ

アニメ版『アラジン』で英語声優を担当したのは、リンダ・ラーキンです。彼女は女優としての活動が中心であり、本作ではセリフ部分のみを担当しています。

歌唱部分を演じたのはフィリピン出身のミュージカル女優で歌手の、リア・サロンガです。彼女はブロードウェイミュージカル『ミス・サイゴン』でキム役を演じ、フィリピン人としては初のトニー賞を受賞しました。その後もミュージカル『レ・ミゼラブル』でアジア人として初めてエポニーヌ役を務めるなど、華々しい活躍を見せています。

麻生かほ里

アニメ版『アラジン』で日本語声優を務めたのは、女優・声優の麻生かほ里です。大学を卒業して日本銀行に務めていた彼女は、通勤中見かけた新聞で『ミス・サイゴン』のオーディションが行われていることを知り、女優としての道を歩むようになりました。

現在でもミュージカルを中心に活躍しており、『サウンド・オブ・ミュージック』や『カルメン』等多数の作品に出演しています。

映画『アラジン』(1993)でジャスミン役を演じてからは、声優としての活動も活発に行う、マルチな才能を持つ女優です。

ナオミ・スコット

実写版『アラジン』のジャスミン役キャストは、ロンドン出身の女優ナオミ・スコットです。ディズニーチャンネルUKで放送されたテレビドラマ『Life Bites』(2008)でデビューし、映画『パワーレンジャー』(2017)でキンバリー役を演じたことで一躍有名になりました。

彼女はイギリス人の父とインド系移民の母を持ち、共にキリスト教の牧師です。そのため自身もキリスト教系のチャリティー団体「Compassion UK」のアンバサダーを務めており、奉仕活動にも精力的に取り組んでいます。

木下晴香

実写版『アラジン』でジャスミンの日本語声優を務めたのは、ミュージカル女優の木下晴香です。彼女は小・中学生時代に地元のミュージカル劇団である「キッズミュージカル鳥栖」に所属し、歌唱力やダンス力を磨きました。

初舞台は2015年の『赤毛のアン』であり、2017年には『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役、2020年に入ってからは『アナスタシア』のアーニャ役も務めています。

澄んだ歌声と品のある雰囲気を持ち合わせる彼女は、ジャスミン役にもぴったりだったと言えるでしょう。