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1992年に公開され、話題を呼んだディズニーの名作アニメ『アラジン』。その人気の高さから2015年には劇団四季にて舞台化され、2019年には25年以上の年月を経て実写化映画が制作されました。実写映画の日本国内での興行収入は55億円を超え、大成功を収めています。『アラジン』といえば魅力的な楽曲でも知られており、アニメ版『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」はアカデミー歌曲賞を受賞する名曲です。
今回は実写版『アラジン』の主題歌、挿入歌を日本語版・英語版ともに紹介します。
「ホール・ニュー・ワールド」は、アラジンがジャスミンを連れ出し、魔法のじゅうたんでアグラバーの夜空を駆け巡った際に歌われた曲です。日本語版では、アラジン役の中村倫也とジャスミン役の木下晴香が歌いました。お互いのことが気になっていたアラジンとジャスミンの心がグッと近づく、ロマンチックな名曲です。
この歌をはじめ日本語版の挿入歌では、演じている役者の口の動きに合わせるため、1992年に公開されたアニメ版とは歌詞を変えています。
英語版「A Whole New World」を歌ったのは、アラジン役のメナ・マスードとジャスミン役のナオミ・スコットです。宮殿の外に広がる壮大な世界に触れたジャスミンの驚きや、2人のロマンチックな雰囲気をとても美しく表現しており、いつの時代も色あせない魅力を放っています。
また、本作のエンドソングを歌ったのはワン・ダイレクションの元メンバーであるゼインと、18歳の新星ジャヴァイア・ワードの2人。劇中歌とは違った美しさを放っています。
「フレンド・ライク・ミー」は、アラジンがランプの洞窟で初めてジーニーとあった際に歌われた曲です。日本語版では、アニメ版と同じくジーニー役を務めた声優の山寺宏一が歌いました。ランプの洞窟に閉じ込められて漂っていた絶望的な雰囲気を一掃してくれる、とてもジーニーらしいファンキーで楽しい楽曲です。
25年前と変わらない山寺宏一の完璧な歌いっぷりに、ぜひ注目してみてください。
英語版「Friend Like Me」を歌ったのは、ジーニーを演じたウィル・スミスです。
実写版ではウィル・スミスによってヒップホップ調にアレンジされており、よりウィル・スミスのノリにマッチした楽しい雰囲気の曲に仕上がっています。
アニメ版では少々過激な表現があり、現在の作品ではより平和的な表現に歌詞が変更されました。もちろんそれでもこの曲の楽しさやノリは失われていませんので、ご安心ください。
「スピーチレス〜心の声」は、ジャファーによって捕らえられたジャスミンが衛兵たちを振り払って歌った曲です。この曲は実写版のために新しく作られた曲であり、アニメ版よりもより強い女性となったジャスミンが、力強く歌い上げています。日本語版では、ジャスミン役の木下晴香が歌いました。
女性は美しいだけで良い、国王にはなれない等と言われたジャスミンが自らの権利を主張する心情を表現した曲です。
英語版「Speechless」を歌ったのはジャスミンを演じたナオミ・スコットです。
王子様が来るのを待っていたこれまでのディズニープリンセスとは明らかに異なり、「自分の力で運命を切り開く」というジャスミンの強い意志が歌詞から感じられます。
「ジャファーの陰謀によって窮地に追い込まれても、何も言わずに降伏することは無い」という、現代版ジャスミンを象徴するような曲だと言えるでしょう。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
EDITOR
Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。