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2023.12.20更新

『鬼滅の刃』妓夫太郎と堕姫とは?強さや過去、兄妹についてなどもご紹介

『鬼滅の刃』に登場する十二鬼月の上弦の陸・妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫(だき)をご紹介。本記事では彼らの血鬼術の技やその過去、兄妹の関係などを幅広く解説していきます!

『鬼滅の刃』遊郭一の花魁の強さ!堕姫の魅力と血鬼術

堕姫は遊女の最上位・花魁になれるほどの美貌と、上弦に選ばれるほどの高い戦闘力をあわせ持つ鬼です。では、そんな彼女の魅力と、血鬼術の能力について見てみましょう。

気の弱い男なら失神するほどの美貌

花魁として何十年にもわたり、堕姫は遊郭に君臨してきました。その美貌は気の弱い男なら失神するほど。もし耳に息を吹きかけられようものなら、まず失禁してしまいます。

血鬼術 八重帯斬り(やえおびぎり)

堕姫の武器は「帯」です。まるで刃物のように鋭い帯を操り、相手を切り刻むことができます。また、帯のなかに人を閉じ込めたり、帯を切り離して自立行動をさせたりすることも可能です。

擦るだけでも致命傷に⁉︎堕姫の兄・妓夫太郎の血鬼術

堕姫とは対照的に、醜い容姿をしている兄・妓夫太郎。兄妹が上弦に選ばれた主な理由は、彼の戦闘力の高さです。では、そんな彼の血鬼術の能力についても見てみましょう。

飛び血鎌(とびちがま)

妓夫太郎の武器は対の「鎌」。鎌を振るうときに、己の血を薄い刃にして斬撃を飛ばすことができます。なお、その斬撃は猛毒で、たとえかすっただけでも常人には致命傷です。

円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)

「飛び血鎌」と同じ血の斬撃を、螺旋状にして腕に纏う技です。主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)、音柱・宇髄天元(うずいてんげん)らとの接近戦で使用しました。

跋扈跳梁(ばっこちょうりょう)

己の周りに血の斬撃を展開することで周囲を防御しつつ、近づく者は攻撃する攻防一体の技です。宇髄の妻・雛鶴(ひなつる)が放った無数のクナイをこれで弾いていました。