鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)の配下では、ナンバー12にあたる(元)下弦の陸・響凱(きょうがい)。両肩と腹、背中、両足に「鼓」が埋め込まれた異様な風体をしています。口癖は「小生」と古風な感じで、縄張り意識がとても強く、根城としている山奥の屋敷に主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)らが土足で侵入してきたことに憤慨していました。
作中ではすでに十二鬼月から降格され、一般の鬼に数えられていますが、かつて無惨から下弦に選ばれていただけあり、戦闘力は他の鬼とは一線を画します。一方で、人間の頃から、そして鬼と化してもなお才能を認められず、夢半ばで敗れた過去をもつ悲しい人物です。
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DIGLE MOVIE編集部
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Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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