『鬼滅の刃』鬼殺隊の階級についてご紹介|階級の種類や読み方も徹底解説

『鬼滅の刃』で主人公・炭治郎が所属する鬼殺隊の階級についてご紹介。階級の種類や読み方など徹底解説していきます。

鬼殺隊の階級とは

鬼殺隊では実力ごとに階級が割り振られています。この階級によってどの任務に当たるかが変わるのでとても大事なものです。ここでは鬼殺隊の階級について詳しくご紹介します。

そもそも鬼殺隊とは

鬼殺隊とははるか昔から鬼と戦いを繰り広げてきた政府非公認の組織です。鬼と戦う隊士たちは「鬼狩り」「鬼殺の隊士」などと呼ばれています。「お館様」と呼ばれる当主を頂点とし、「柱」と呼ばれる幹部級の精鋭隊士9人を始めとして数百名の隊士が在籍している組織です。普通の人間では鬼との戦闘に耐えられないため、各地にいる「育手(そだて)」から訓練を受けたのち、最終選別で生き残れば鬼殺隊に入隊できます。

最終選別は、鬼が幽閉された藤襲山で7日間生き残るという過酷なもので、最後まで残る人間は少なく設定されているのです。これは生半可な試練で生き残っても、すぐに鬼に殺されてしまうため、あえて厳しく設定されていることがうかがえます。「鬼殺妨害」など鬼を見逃す行為は禁忌とされ、斬首や切腹などが行われることもあります。

鬼殺隊の関係施設

鬼殺隊には組織を支えるための関係施設が多く存在しています。ここではその一部をご紹介します。

・藤の花の家紋を持つ家

藤の花の家紋を持つ家は、かつて鬼殺隊に命を救われた一族が住む家です。そのため鬼殺隊であればどんな階級の隊士でも、無償で手助けをしてくれます。休憩所や物資調達、簡易拠点などさまざまな用途で利用されていました。

・蝶屋敷

胡蝶しのぶが運営する病院です。鬼との戦いで負傷した隊士が運ばれ、ここで治療やリハビリを受けます。世話係はいずれも若い女性で、いずれも蝶の髪飾りをつけていました。胡蝶しのぶは薬学に精通しており、毒だけでなくさまざまな治療薬も生み出しています。

・刀鍛冶の里

隊士たちの命ともいえる日輪刀を鍛える刀鍛冶が住む里です。その存在は秘匿されており、鬼殺隊の中でも場所を知るものはほとんどいません。刀鍛冶はみな顔を隠すためにお面をつけています。刀鍛冶の里に行く際には、目隠しや耳栓などをされ、隠(かくし)に背負われて向かわなくてはいけません。隠も途中で交代しながら向かうため、隠自身も里の場所を知ることはありませんでした。
また輸送するメンバーも定期的に交代するといった徹底的な隠ぺい工作がなされています。万が一に備えて予備の里が用意されており、襲撃された時にはそちらに移動するなど、さまざまな予防策が取られているのが特徴です。

・藤襲山(ふじかさねやま)

鬼殺隊の最終選別の舞台となった山です。麓から中腹には一年中鬼が嫌う藤の花が咲いており、山頂部分には生け捕りにされた鬼が幽閉されています。ここで7日間生き残ることができれば、鬼殺隊に入隊することができますが、毎年多くの死者が出ているようです。

階級は10段階ある

鬼殺隊の階級は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10階級に分かれています。最終選抜を生き残った隊士は、一番下の癸から始まります。任務は基本的に複数人で当たりますが、一番下の階級でも鬼と戦うため、命を落とす隊士も少なくありません。軽傷程度ならば傷が完治していなくても次の任務を命じられることがあります。

組織として賃金は出ているようで、階級が上になるほど高給になるようです。前線で戦えなくなった者、戦う才能がない者、戦えなくなった者などは、事後処理部隊である「隠(かくし)」に配属されることもあります。隠は鬼を倒したあとの処理を担当する部隊で、黒子のような衣装を着ているのが特徴です。民間人の避難をさせたり、ケガをした隊士を病院へ運んだりなどさまざまな支援業務を行います。

刻印が刻まれる

鬼殺隊隊士となった者の手の甲には身分を占める階級が刻まれます。刺青のように見える形で刻まれるわけではなく、「藤花彫り」という特殊な技法が使われているのが特徴です。この方法によって階級が刻まれると、「階級を示せ」という言葉と共に手の甲に力を入れて筋肉を膨張させることで階級が浮かび上がります。

上記のような手順を踏まないと浮かび上がらないため、説明をちゃんと聞いていなかった炭治郎などは最初その仕掛けに気づきませんでした。柱の場合、手のひらには階級ではなく「柱名」が刻まれます。水柱の場合は「水」、炎柱なら「炎」と刻まれています。