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2023.12.15更新

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のあらすじ紹介!(ネタバレあり)重要キャラや見どころポイントもご紹介

キャプテン・ジャック・スパロウと最凶最悪の海賊黒ひげとの、生命の泉を巡る戦いを描いた映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』。ここでは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のあらすじや主要キャラ、見どころポイントを含めながら紹介します。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』主要キャラクタ―紹介

ジャック・スパロウ|ジョニー・デップ

本作の主人公。ブラックパール号の船長でしたが、前作のラストでバルボッサにブラックパール号を奪われていました。自分が欲しいものを指し示すコンパスと命の泉の地図をもっているため、強制的に黒ひげの船で水夫として働かされることになります。

<ジョニー・デップの主な出演作品>
シザーハンズ(エドワード・シザーハンズ役/1990年)
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(スウィーニー・トッド役/2007年)

エドワード・ティーチ(黒ひげ)|イアン・マクシェーン

史上最凶最悪とうたわれる大柄の海賊。鋭い目つきと生い茂った黒いひげが特徴的です。非常に凶悪で威圧的な性格から、一般人だけでなく自分の海賊船の船員からも恐れられています。自分の死期が近いことを知っており、そのために生命の泉がもたらす永遠の命を求めていました。

<イアン・マクシェーンの主な出演作品>
マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡(ポール・グリフィン役/2006年)
ジョン・ウィック チャプター2(ウィンストン役/2017年)

アンジェリカ|ペネロペ・クルス

黒ひげことエドワード・ティーチの娘。ジャック・スパロウがかつて愛した女性であり、昔はスペインの修道女でしたがジャックのせいで女海賊になった過去があります。黒ひげからの愛情は受けていませんが、それでも父親である黒髭のためにジャックを無理やり船へ連れてきました。

<ペネロペ・クルスの主な出演作品>
それでも恋するバルセロナ(マリア・エレーナ役/2008年)
オリエント急行殺人事件(ピラール・エストラバドス役/2017年)

ヘクター・バルボッサ|ジェフリー・ラッシュ

海賊。ブラックパール号の元船長で、ジャックとは因縁の間柄です。黒ひげにブラックパール号を奪われた恨みがあり、ジャックと組んで生命の泉探しに参戦します。イギリス国王ジョージ2世に忠誠を誓っており、政府公認の海賊として「Sir(サー)」の称号までも与えられていました。

<ジェフリー・ラッシュの主な出演作品>
恋に落ちたシェイクスピア(フィリップ・ヘンズロー役/1997年)
英国王のスピーチ(ライオネル・ローグ役/2010年)

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の注目ポイント

新ヒロイン・アンジェリカの魅力

本作ではこれまでヒロインだったエリザベスに代わり、ペネロペ・クルスが演じるアンジェリカが登場します。その役どころも、「元々修道女だったがジャックに誘惑されたことで純潔を失い、女海賊となった」という、ジャックとの因縁が深そうなものです。美しい女性であるにもかかわらず剣の腕前は一級品であり、本作をより一層魅力的にしてくれている存在だと言えるでしょう。

人魚と宣教師の、恋の行方

本作で注目したいのは、ジャックとアンジェリカの関係だけではありません。人魚と宣教師との恋の行方にも大注目なのです。本作のテーマは「生命の泉」であることから、美しい人魚が登場します。宣教師と恋に落ちた人魚は、彼の命を救うために口づけを交わします。そのあと人魚は宣教師を海の底深く引きずりこんでいくのですが、その後の2人がどうなったのか非常に気になるのです。

ジャック・スパロウの掴めない魅力も健在!

本シリーズの主役で大黒柱である、キャプテン・ジャック・スパロウが醸し出す独特な魅力は、もちろん本作でも健在です。アンジェリカと出会い、結局彼女に眠らされてしまって黒ひげの船に連れてこられる様は、ジャックらしさ満点でした。また、その他にも、機転の良さを活かした得意の謀略によって困難な局面を次々と打開していきます。前作までの3部作が終わって寂しく感じている方も多いことでしょうが、ジャックがいる限り作品の魅力が下がってしまうことは無いでしょう。