十戒の1人<慈愛>のエスタロッサと戦っていた際に、エスカノールが言い放った名言です。エスタロッサのフルカウンターによって物理攻撃を返されてしまい、エスカノールは苦戦。「無慈悲な太陽(クルーエル・サン)」もエスタロッサの技によって飲み込まれてしまいます。そして勝利を確信したエスタロッサの発言に対して、闘いの主導権は常に自分にあることを告げるのです。結果としてこの後正午に近づき、闘級を増したエスカノールはエスタロッサに圧勝します。
殲滅状態(アサルトモード)のメリオダスから攻撃を受けた後に、エスカノールが発した名言です。当時としては最強と思われる状態のメリオダスの技「神千切り」を受けたにもかかわらず、「ザ・ワン」状態のエスカノールは平然とこのセリフを言ってのけました。エスカノールの強さと傲慢さを非常によく表した発言だと言えるでしょう。実際にこの後、エスカノールはメリオダスに勝利しています。
聖戦における、十戒ゼルドリスの質問に対するエスカノールの答えです。直接関係がないはずの魔神族と女神族の戦いに人類として参加するエスカノール。そんな彼に対して、ゼルドリスは「なぜ、戦うのか?」と問いかけ、エスカノールは「すべては友のため」と答えるのです。「傲慢の罪」を持つと言われるスカノールですが、本当の彼は仲間想いの騎士であることを印象付ける名言だったと言えるでしょう。
昼と夜、二つの顔を持つエスカノールという難しい役どころを演じるのは、杉田智和(すぎたともかず)です。彼は学生時代よりミューラスアクターズスクールに所属し、1997年に『仮面ライダー』のナレーションで声優デビュー。そして1998年にラジオドラマ版『魔装機神サイバスター』のシンジ・キリハラ役で初主演を果たしました。重く響く渋い低音ボイスが特徴的であり、近年では『銀魂』(2016~2018)の坂田銀時や『鬼滅の刃』(2019)の悲鳴嶼行冥など多数の有名キャラクターの声も担当しています。
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※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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