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現在から1,000年前に存在した、本来4本の腕と2つの顔を持つ特級呪霊です。
元々は人間でしたが、死んでもなお呪いの力によって人々に災厄をもたらすため、20本あった指をバラバラにして各地で封印されてきました。
主人公の虎杖悠仁が周囲の人を守るために宿儺の指を飲み込んだことで受肉(人の姿を得ることです)。普段は虎杖の人格が身体を支配していますが、重要な局面で度々外の世界に現れ、圧倒的な力でその場の状況を一変させます。
現状では宿儺が最終的に何を企んでいるのか、全ては明らかになってはいません。しかし作中のところどころに何らかのたくらみを感じさせる描写があり、物語のカギを握る存在であることは間違いないでしょう。
両面宿儺は本来4本の腕と2つの顔を持つ人間であり、1,000以上前の呪術が全盛だった時代に実在した呪術師でした。当時の呪術師たちが総力を挙げても倒すことができず、死亡して死蝋(死体が蝋状になって腐敗せず原型を保っているもの)となっても様々な呪いを引きつけ悪化させる存在に。そのため、20本あった宿儺の指を全てバラバラにし、全国各地で封印していたのでした。
虎杖悠仁が指を飲み込んだことにより受肉し、時折外の世界に意識を登場させては圧倒的な力を披露。その強さはまだ底が知れず、対峙した特級呪霊や強力な式神などをいとも簡単に退けています。
宿儺はまだ虎杖の身体を完全に支配している訳ではありませんが、時折姿を見せて圧倒的な力を見せつけています。
物語初期の伏黒や少年院に出現した特級呪霊、そして作中でもかなりの強者だと思われる特級呪霊の漏瑚や最強の式神「魔虚羅(まこら)」等も簡単に撃退。
対峙した全ての相手を子ども扱いしており、真人も両面宿儺との接触を避けるため虎杖とは真正面から戦えずにいます。現状で宿儺と対等に戦えるキャラクターは、同じく最強クラスだと思われる五条以外にはまだいないと言えるでしょう。
今後宿儺は人間側につくのか呪霊や呪詛師側につくのか、それとも全てを敵に回し支配しようとするのか。彼の動向によって物語の行方は大きく変化していくはずです。
作中で最強とも言える猛威をふるう両面宿儺ですが、実は現実の伝承がモデルになっていると言われています。
宿儺についての言及があるのは、なんと有名な歴史書である『日本書紀』。そこで宿儺は飛騨の国に存在していた、頭部の前後両面に顔を持つ人間として記されています。日本書紀の宿儺は8本の腕と脚を持ち、卓越した剣術と4本の腕で扱う2本の弓矢を武器に王権にも屈しなかったとのこと。そして人民を苦しめたため、難波根子武振熊(なにわねこたけふりくま)によって討伐されています。
しかし一方で飛騨地域では、両面宿儺を英雄的存在とする言い伝えも数多く存在。そうした話を踏まえると、作中で宿儺がどのように立ち回っていくかには注目が集まります。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
EDITOR
Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。