ホークスは、18歳という若さでプロデビューし、現在ビルボードチャートトップ2位を飾るプロヒーローです。
背中に生えている翼や羽根を自由自在に動かし、飛行する個性を持っています。
長距離を早く飛ぶことができるため「速すぎる男」と呼ばれており、広範囲のパトロールや事件発生地域へいち早くかけつける能力に優れています。また、1枚1枚の羽をバラバラに操ることもできるため、相手に向けて羽を銃のように飛ばして攻撃したり、大きな羽を抜いて刀のようにして戦ったりするシーンもあります。
羽の振動で僅かな敵の気配を察知したり、羽1枚で救助者を持ち上げて移動させたり、個性の汎用性が高いことから、出身地である福岡の枠を超えて全国から高いニーズを得ています。
ヒーロー名:ウィングヒーロー ホークス
本名:鷹見啓悟(たかみ けいご)
個性:剛翼
誕生日:12月28日
身長:172cm
血液型:B型
ホークスは基本的にマイペースな性格です。
ランキング上位を目指すより中間層でゆるゆるとパトロールしていたいと思っており、ヒーローとしての名誉であるビルボードチャートJP上半期発表のステージでも周りを茶化し挑発的な態度を取るなど、自分のやりたいことを優先する飄々とした様子を見せています。それでいながら上を目指すひとを嫌うことはなく、自分と他者をはっきり分けて考えるあっけらかんとした物言いが特徴です。
ホークスの父親は、連続強盗殺人犯である「エンディング」です。
そんな父親や、父親をかばって精神が不安定になってしまった母親、幼少期のホークスは家での居場所をなくしていきます。エンデヴァーが父親を確保してくれたことでヒーローへの憧れに火がつき、それ以降もエンデヴァーを尊敬しながらヒーロー活動をしてきています。
今になっても食事しながら情報交換し合うなど、互いに認め合っているような素振りが描かれています。
ホークスはヒーローでありながら敵連合に接触し、仲間であるような素振りを見せています。実際にはヒーロー協会側からのスパイ指示があってのことでしたが、当初は敵と内通するヒーローとして挙動が怪しまれていました。ホークスがスパイとして任命された理由には、情報を探るスピードに優れていることや個性の幅が広く隠密にも大胆な行動にも適しているという点が挙げられます。
常闇踏影は職場体験、インターン共にホークスの事務所元を訪れています。ホークスが体育祭で指名したのは常闇踏影が初めてで、理由については「鳥仲間であることが2割、1年A組の人にヴィラン連合の話を聞きたかったのが半分」と語っています。必死に食らいつこうとする常闇の姿勢をみて、次第に常闇を認めるようになったホークスは夜間飛行に誘いました。常闇を抱えて空を飛び、訓練をしてあげるなど面倒を見て「飛べる奴は飛ぶべきだよ」と常闇にアドバイスを送りました。それから常闇はホークスのことを師と慕うようになったのです。そして常闇は新しい技「黒の堕天使」を生み出し、飛行移動ができるようになりました。ホークスおかげで新たな武器を手に入れた常闇に今後も注目です。
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DIGLE MOVIE編集部
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Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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