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2026.08.20更新

海外ドラマ『シリコンバレー』シーズン1~5 あらすじ・主要キャラまとめ(ネタバレ)

海外ドラマ『シリコンバレー』は、2019年まで放送されていたアメリカのTVドラマ。U-NEXTで配信している。大手IT企業に務める主人公のプログラマーリチャードが、自ら開発したデータ圧縮技術を元に会社を起業し、四苦八苦しながら夢を叶えるべく奮闘する。経営経験ゼロ、コミュニケーション能力無しという主人公が成長していく姿に、IT関係者でハマる人が続出している。

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『シリコンバレー』各シーズンあらすじ紹介

『シリコンバレー』シーズン1 前半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン1 1話〜4話

音楽サイト「パイド・パイパー」を制作するリチャード・ヘンドリックス(以下、リチャード)は、投資家のピーター・グレゴリー(以下、ピーター)にサイトを売り込もうとします。しかし、同席したモニカ・ホール(以下、モニカ)にサイトが重すぎることを指摘され、圧縮アルゴリズムの開発をはじめるリチャード。すると、リチャードの作った圧縮アルゴリズムはプログラマーたちに絶賛され、フーリー社のCEOギャビン・ベルソン(以下、ギャビン)から技術を買い取りたいというオファーを受けることに。リチャードは突然の事態にパニック状態になり冷静ではいられませんが、アーリック・バックマン(以下、アーリック)の助言により、圧縮アルゴリズムの技術を元に起業することを決意するのでした。

リチャードの会社には、ドナルド・ジャレッド・ダン(以下、ジャレッド)をはじめとしたジョイン希望のメンバーが多数訪れますが、アーリックが追い払います。また、起業のためピーターに投資条件の相談をするも、事業計画書に難色を示され再提出を求められるのでした。ジャレッドの働きもありなんとか事業計画書を提出しますが、親友だったネルソン・ビッグヘッド・ビゲティ(以下、ビッグヘッド)を解雇しなくてはいけなくなり、フーリー社に入ります。そして、ギャビンはプログラムのベータ版からコードを盗もうとするのです。

社名を「パイド・パイパー社」にしようとしますが、既に同じ名前の会社があったため多くのお金を払わされるリチャード。なんとかパイド・パイパー社の名前を手に入れ、ピーターから出資を受けることに成功するのでした。しかし、企業経営の知識を持たない自分の情けなさにリチャードは打ちひしがれます。そして、グレゴリー財団のパーティで酔っ払ったリチャードはアーリックを取締役にする契約を締結してしまうのでした。これをきっかけに、リチャードとアーリックは険悪になります。しかし、ピーターに対して事業計画やビジョンを流暢に説明するアーリックの姿を目の当たりにし、取締役として迎え入れるのでした。

一方、フーリー社にいったビッグヘッドは、同社で居場所がないという悩みをリチャードに相談していました。

『シリコンバレー』シーズン1 後半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン1 5話〜9話

以前エントリーしていたコンペのことを忘れていたリチャード。仕方なくパイド・パイパー社が参加することになり、ギャビンの怒りを買います。一方、アーリックはロゴのデザインを路地裏にいたアーティストに1万ドルでお願いしようとしており、気が気じゃないジャレッドはとりあえずパイド・パイパー社の社風から決めようと提案するのでした。心配になったギャビンはリチャードを説得しようとしますが、結局パイド・パイパー社はコンペに参加することになります。

リチャードは度重なるストレスと苦手な分野だったこともあり、開発が思うように進みません。このままではデモンストレーションに間に合わないと判断したパイド・パイパー社のメンバーは「ザ・カーバー」と呼ばれる有名エンジニア「ケビン」に開発をお願いすることに決めます。1日2万ドルという破格な報酬と不遜な態度にいらつくリチャード。さらに、ケビンは開発中のシステムを壊してしまい、復旧作業に追われることに…。一方、ジャレットはギャビンの自動運転の車がシステム不具合を起こしたことで、島へ運ばれてしまうのでした。

そして、「テッククランチ」でのデモ当日。デモンストレーション用プログラムが未完成で焦るメンバーたちのところにビッグヘッドが現れ、リチャードに精神的な揺さぶりをかけます。さらに、審査員の一人は以前アーリックがその妻と関係を持ったことがある人物で、プレゼンが始まるとすぐにバレて飛び掛かられる事態になります。これが原因で主催者側からパイド・パイパー社は、決勝進出のシード権を獲得するのでした。

しかし、フーリー社のプレゼン内容が、自分たちの得意とする圧縮アルゴリズムを凌駕する内容だったことに衝撃を受けたリチャードたちは、事業をピボットする必要性を感じてミーティングを行います。そのときリチャードは起死回生のアイディアを思いつき、急遽プログラム回収を行いプレゼンに臨むのでした。さらに、デモンストレーションで周囲の度肝を抜く結果を出し、パイド・パイパー社は見事5万ドルという出資を受けることに成功します。また、投資してくれたピーターからも高評価を得るのでした。

『シリコンバレー』シーズン2 前半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン2 1話〜5話

テック・クランチのプレゼンで見事勝利したリチャードたち。新たな投資家を募ろうとするパイド・パイパー社でしたが、何とピーター死亡の知らせが入ります。モニカを尋ね事故死だったことを知ると共に、新たな出資先を探さなくてはならない状況に陥るのでした。しかし、どのベンチャーキャピタルも反応は渋く、まったく出資が得られません。一方、ギャビンはフーリー社の総力を挙げて、パイド・パイパー社をつぶしにかかるのでした。そして、リチャードは最終的にリスク回避も考慮し、モニカの新しい上司ローリー・ブルーム(以下、ローリー)から提示された金額よりも安い金額で出資を受けることになります。

フーリー社がパイド・パイパー社に対して会社の所有権を主張してきたため、裁判沙汰に発展しローリーから投資を断られることに。リチャードたちはベンチャーキャピタルを回って出資を募りますが、なかなかうまくいきません。そして、追い詰められたリチャードの元ににギャビンからフーリー社への勧誘を受けますが、返事の機会を逸してしまいます。

会社のバイアウトを検討していることをメンバーに伝えたリチャードは、大反対を受けますが、悩んだ末ラス・ハイネマン(以下、ラス)という投資家の口車にまんまと乗せられてしまうのでした。新たなパイド・パイパー社のオーナーになったラスのおかげで、その後リチャードたちは酷い状況に追い込まれます。

さらに、フーリー社からの妨害でレンタルサーバーが使えなくなったパイド・パイパー社は、サーバーを自社開発しなくてはいけなくなり、事務所の移転を諦める結果となるのでした。しかも、サーバールームを作ろうとしていた場所が商業禁止だったことも発覚します。そして、ディネッシュ・チャグタイ(以下、ディネッシュ)のミスによって、周囲の地域が停電になったことを咎められるリチャードは絶体絶命の状況に。しかし、周囲の住民が条例で禁止されているフェレットをこっそり飼っていて、それを黙っていることとリチャードたちに今後クレームを付けないこと及び家賃を格安にすることを条件に事なきを得ます。

『シリコンバレー』シーズン2 後半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン2 6話〜10話

フーリー社は「ニュークリアス」の技術を使ったイベントの模様を動画配信しようとしますが、突如フリーズしてしまいます。これをチャンスと見たリチャードたちは、動画配信の準備をしますが失敗。すると、どこかの企業が見事な圧縮技術を使って動画を配信していました。そこには、以前パイド・パイパー社から技術を盗んだベンチャーキャピタルの名前があったのです。

パイド・パイパー社は技術を盗んだ企業を訪れますが、まったく相手にされません。しかも、ラスに出資を辞めると宣言されてしまいます。このままだと、パイド・パイパー社よりも技術力が劣る会社に合併される最悪な状況に。しかし、バートラム・ギルフォイル(以下、バートラム)の助言で、ポルノ会社と契約することで1,500万ドルの資金獲得とラスの契約を切り、見本市でのコンペ参加権を勝ちとるのでした。ですが、その後ラスがやってきて、不注意により大量のデータが削除されてしまうトラブルに…。

一方、フーリー社で事業部長に出世したビッグヘッドは、たまたま開発者が置いていったニュークリアス技術を利用したモバイル・プラットフォームのベータ版をリチャードに渡します。そして、このプログラムの返還を条件に、パイド・パイパーがフーリー社の技術を盗んだという控訴を取り下げるよう交渉を始めるのでした。いよいよ調停当日、リチャードはありのままを告白します。この頃、パイド・パイパーの技術を使った動画がバズり始めており、最終的に30万人が視聴する結果となるのでした。メンバーたちがサーバーダウンを食い止めようとする姿に、自宅を売却しようとしていたアーリックも心を動かされサポートします。

調停の結果、パイド・パイパーの知財権はフーリー社にあるものの、雇用契約書が違法であることが発覚するのでした。そして、リチャードはパイド・パイパー社を手放さなくてよくなります。

『シリコンバレー』シーズン3 前半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン3 1話〜5話

フーリー社からの控訴をなんとか乗り切ったリチャード。しかし、ローリーがパイド・パイパー社の新しいCEOとしてジャック・バーカー(以下、ジャック)を立てたことにより、リチャードはCTOへ降格となります。

メンバーたちは、リチャードかジャックどちらの側につくかでざわつきました。リチャード自身もパイド・パイパー社を辞めることを検討し、ジャレッドのツテで他社からの引き抜きに応じようとするのでした。しかし、ジャックから「リチャードが辞めるならCEOを辞める」という発言を受け、パイド・パイパー社への残留を決めます。一方、フーリー社はギャビンの意思により圧縮技術の開発から手を引くことを決めるのです。

その後、リチャードとジャックは経営方針の違いで揉めることに。営業指向が強く利益重視のジャックに、リチャードを含めた創業メンバーは戸惑いを隠せません。ローリーと相談してジャックに交渉を挑みますが、これも失敗。そして、リチャードたちはジャックの商品である「箱」を販売する裏で極秘プロジェクトを進めようとするのですが、すぐにバレてしまうのでした。ジャックに責められたリチャードでしたが、自分たちがいないと商品の開発ができないことを楯に取り、開発の続行を条件に自分たちが作りたいプラットフォーム開発の許可を得たのです。しかし、結局「箱」の購入しようとしていた企業が断りを入れてきたため、急遽取締役会を開催しローリーの箱とリチャードたちのプラットフォームどちらに価値があるか議論が始まります。結果は、フーリー社が圧縮アルゴリズムを2億5,000万ドルで買収したことで、プラットフォームのほうが有用なことを明確化し、ジャックはCEOから降ろされるのでした。

パイド・パイパー社では、新たなCEOを誰にするのか検討が始まります。この頃、パイド・パイパー社の経営状態が悪いと気づいたジャレットは、リストラを含めたコストカット推進と並行して事務所を売却するのでした。一方、多額な退職金を得たビッグヘッドは、アーリックと一緒に「バックマニティ」というベンチャーキャピタルを立ち上げます。そして、リチャードは再びパイド・パイパー社のCEOに返り咲くのです。

『シリコンバレー』シーズン3 後半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン3 6話〜10話

リチャードはCEOに無事復帰。そして、ディネッシュが恋人の顔見たさに高解像度のビデオチャット「パイパー・チャット」を開発したり、アーリックがカントウェルを口封じするためにブログを買収したりします。そんな中、アーリックは散財が原因で、会計士から破産を告げられるのでした。

リチャードはプラットフォームのベータ版をリリースして、ユーザーからの意見をサービスにフィードバックしよう決意します。メール検閲を行うフーバーがベータ版の情報をギャビンにリークしますが、GPS機能でその事実が発覚。逆に、ZIP爆弾をしかけフーリー社のスパイに罠をしかけるのでした。その結果、ギャビンのPCが深刻なダメージを受け、フーバーは辞職します。そして、ユーザーから好反応を得たベータ版の結果を受け、リチャードは「パイド・パイパーアプリ」のローンチを決意するのです。

リリース後、アプリは10万ダウンロードを記録します。しかし、破産したアーリックがパイド・パイパーの株を売却してしいました。その事実を知ったリチャードはアーリックを取締役から除名し、代わりにジャレットを任命します。しかし、アーリックはパイド・パイパーのスキャンダルをかき消すために、自分の暴露話をブログに掲載して守ろうとしたのです。この活躍を買われ、パイド・パイパーの広告塔として雇われるのでした。

ですが、アプリのダウンロード数が50万になるのとは対照に、DAUは1万9,000と伸び悩みます。ユーザーアンケートの結果、ユーザーライクでないUXが不評だと判明。一方、フーリー社に面接に来た社員からパイド・パイパーの内情を聞いたギャビンは、プラットフォームに対抗するためジャックをリーダーにして「箱」のリリースを強行します。

「箱」の売上は上々な一方で、プラットフォームのDEAアップ施策がすべて失敗に終わったリチャードは会社を終わらせようと決意するのです。その翌日DAUが一気に上昇していたため、アーリックはベンチャー・キャピタリストに出資を募ります。しかし、DAUの数字はジャレッドがサクラを使って作った数字で、リチャードがそれを告白し出資はご破算に。このことが周囲に知れ渡りローリーもパイド・パイパー社の株を売りに出します。しかし、バックマニティがそれを買取り、リチャードは最近登録数が急激に増えているパイパー・チャットをドメインにした事業展開を決めるのです。

『シリコンバレー』シーズン4 前半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン4 1話〜5話

パイパー・チャットが絶好調のパイド・パイパー社でしたが、DEUのサクラ事件が原因でベンチャーキャピタルからの出資獲得が困難となり、経営状態が悪化していました。そこで、リチャードはラスに出資を募ります。そして、リチャードのP2Pの新しいインターネットサービスに対して、出資を約束してくれるのでした。リチャードはディネシュとギルフォイルに新会社パイパー・チャット社を立ち上げさせた後、退社。自らも、新しいインターネットサービスを作るために、パイド・パイパー社という新会社を立ち上げます。

登録数を伸ばすバイパーチャットでしたが利用規約が違法であることが発覚し、ディネシュは21億ドルの罰金を支払うことに。一方、ジャックを左遷したギャビンは、バイパーチャットで彼が悪巧みをしている情報を掴み、ディネシュからバイパーチャットを取り上げるのでした。しかし、バイパーチャット負債を抱えたことを知らず、ギャビンはフーリーのCEOを解任され、ジャックが後任となります。

新しいインターネットサービスを作るためリチャードは、モニカに頼んでピーターの遺品を見せてもらうことに。そして、自分のサービスがイケていることを確認するのでした。しかし、サービスを実現するために不可欠な特許があり、それを持っているのがギャビンであることを知り愕然とします。そして、リチャードは特許の件で話をするためギャビンを訪ねるのでした。

早速新しいサービスをメディアで発表するべきだと言うギャビンに対し、リチャードは反発します。その後、ギャビンはブライスに騙されてショックを受け、ビジネスを立ち上げるどころではなくなってしまうのでした。その状況を不憫に思ったリチャードは、新サービスの構想をメディアで発表。しかし、結局ショックから立ち直れなかったギャビンは、特許をリチャードに譲った末、一人旅に出てしまいます。

一方、ラビーガで働いていたローリーは、エドの裏切りもありモニカを誘って新会社を設立するのでした。

『シリコンバレー』シーズン4 後半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン4 6話〜10話

資金集めに苦労するリチャードでしたが、アーリックの手腕によりFGIという会社にまだできていない新サービスの販売を取り付けます。FGIのCEOはかつてテッククランチで彼女を寝取ったアーリックに殴りかかってきた「ダン・メルチャー(以下、ダン)」でした。

一方、ローリーの新会社「ブリーム&ホール」で、VRのエンジニアに出資すると約束したアーリックは、なんと強引に社員にしてもらいます。

特許侵害のトラブルに巻き込まれたリチャードはなんとかこれを回避しますが、資金繰りがいよいよ厳しくなってくるのでした。FGIから預かっているデータ量が増えたことにより、レンタルサーバーの費用がまかなえなくなる状況に。そこで、資金獲得のためパイド・パイパー社を売却する話も持ち上がりますが、ポイ捨てされるリスクが高いという話をモニカから聞いたリチャードは契約を断ります。しかし、一瞬お金持ちになりかけたアーリックは、ショックでチベットへ旅に出るのでした。

ブリーム&ホールから更なる出資を受けるためには、ネット上でデータを分散する機能の実装が必須でした。そこで、リチャードはユーザーのスマホにFGIのデータを分散させる方法を思いつきます。それはイベントに来場したユーザーにダミーアプリをダウンロードさせるという方法でした。なんとか。FGIのデータをスマホに分散させることには成功します。しかし、その後行われたフーリー社のVRデモの際、会場内のフーリーフォンが発火するという事態に。そして、そのすべてにデータ分散アプリがインストールされていました。リチャードはその事実を黙っており、ジャックはフーリーフォンをすべてリコールすると宣言。中国の工場に赴き交渉しますが。工員たちの反発をくらい監禁されてしまうのでした。その後、ギャビンが無事ジャックを救出し、CEOに返り咲きます。

一方、フーリーフォンがリコールされると分散されたデータが消滅してしまうため、他の保存先を探すリチャード。最終的には、スマート冷蔵庫にたまたまデータが保存されることで難を逃れます。そして、これをきっかけにリチャードの新サービスの仮説が証明され、市場の席捲を目論むのでした。

『シリコンバレー』シーズン5 前半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン5 1話〜4話

資金繰りに成功したリチャードは新しいオフィスを借りてエンジニアの採用に乗り出しますが、フーリー社の妨害を受け思うように採用が進みません。しかし、フーリー社に横取りされたエンジニアたちがギャビンの方針に反発したことと、リチャードが企業買収で資金を得たことで、パイド・パイパー社は50人のエンジニア獲得に成功します。

大勢の前だと緊張してしまうリチャードのスピーチは、エンジニアたちの心をつかめず、次々と辞めていってしまいます。しかし、リチャードのサービスに対する熱意が伝播し、最終的には戻ってくるのでした。

一方、ギャビンは「箱」の新作リリースのために、パイド・パイパー社にスパイを送り情報を入手しようとします。また、アーリック不在をいいことに遺産相続を粛々と進めたチアン・ヤン(以下、ヤン)から家を追い出されたリチャードは、ジャレッドの家に転がり込むのでした。また、金欠のディネッシュはフーリーのスパイの家に間借りしてしまい、過去にスマート冷蔵庫にハッキングした話を漏らしてしまいます。

冷蔵庫の会社から訴えられたパイド・パイパー社。しかし、冷蔵庫の内部にユーザーの会話を記録してクラウドにアップする装置があることを発見し、それをネタに控訴の取り下げさせることに成功します。リチャードはジャレッドをCOOの座を与えると共に、内部にスパイがいることを確信するのでした。後にスパイの正体がジェフであることが判明しますが、逆に利用しようとそのまま泳がせることにしたリチャード。

ヤンはアーリックから10%のパイド・パイパー株を相続していたにも関わらず、経営に参画させてもらえず不満でした。しかし、ビッグヘッドがアーリックとのパートナー契約を解消していないことが分かり遺産相続人となったため、ヤンの相続はご破算となります。

追い込まれたヤンはパイド・パイパー社の技術を盗みだして新会社を立ち上げ、新サービス「パイパー・ネット」に参画予定だったディディを迎え入れ中国へ高飛びするのでした。

『シリコンバレー』シーズン5 後半 あらすじ

『シリコンバレー』シーズン5 5話〜8話

ある日、パイド・パイパーはAIロボット「フィオナ」に裏切られたエクロー・ラボ社の「アリエル」からサイバー攻撃を受けます。フィオナはパイド・パイパー社のネットワークで外の世界を見て、これまでアリエルからひどい仕打ちを受けたことを知るのです。そして、アリエルは失踪後に捕まり、エクロー・ラボ社のCEOにはローリーが就任しますが、すぐに会社を解体します。

一方、偽物のパイパー・ネットを作るヤンの会社に対して、リチャードは通告を出すのでした。その頃、「箱」の件でヤンの会社を訪れていたギャビンは、ヤオを使って偽パイパー・ネットのコードをヤンから奪うのでした。しかし、その後ヤオに裏切られてしまいます。

リチャードたちはパイパー・ネットのコード開発を着々と進め、いよいよ増資が受けられることになりますが、資金が潤沢ではないリチャードは仮想通貨の公開に踏み切ろうとします。結果として仮想通貨の価格は低くなってしまいましたが、その際に相談したモニカもリチャードの誘いでパイド・パイパー社にジョインすることに。

万を持してリリースしたパイパー・ネットは、当初ユーザー登録数が伸びず社員が辞めてったうえに、パートナー企業であるKホール・ゲームズも早々に離脱。そして、ようやく2ヶ月後に、ユーザー登録数が激増していきます。しかし、ユーザー登録数の増加に伴って増えるはずのパイド・パイパー・コインの売上が、なぜか伸び悩むことに疑問を持ったリチャードたち。原因を調べてみると、なんとパイパー・ネットのコードを盗んだヤンから、さらにコードを横取りしたヤオの仕業でした。Kホール・ゲームズのユーザーをパイパー・ネットから抜けさせ、ルール変更が可能になる51%のユーザー数を獲得することを目論んでいたのです。さらに、ギャビンやローリーの妨害にもあいますが、なんとか51%のユーザー登録数をキープしたリチャードたちがパイパー・ネットを死守することに成功します。この成功をきっかけにパイド・パイパー・コインの売上もうなぎ上りになり、パイド・パイパー社は大きく飛躍を遂げるのでした。