創造性と好奇心をつなげる
プレイリスト&カルチャーメディア
ミュージック ムービー
2024.11.18更新

映画『スパイダーマン:ホームカミング』のあらすじ紹介!(ネタバレあり)重要キャラや見どころポイントもご紹介

何とかしてアベンジャーズの一員になりたいスパイダーマンの奮闘劇が楽しめる映画『スパイダーマン:ホームカミング』。ここでは、『スパイダーマン:ホームカミング』のあらすじや主要キャラ、見どころポイントを含めながら紹介します。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』主要キャラクタ―紹介

ピーター・パーカー|トム・ホランド

本作の主人公。クモに噛まれたことで手に入れた驚異的な身体能力と、トニー・スタークに与えられたスーツを使ってニューヨークの平和を乱す悪人達と戦います。「シビルウォー」でスカウトされて以来、アイアンマンであるトニー・スタークに何とかして認められようと自警団活動を続けていますが、なかなか認めてもらえません。

<トム・ホランドの主な出演作品>
白鯨との闘い(トーマス・ニッカーソン役/2015年)
レジェンダリー(ダーマッド役/2017年)

エイドリアン・トゥームス|マイケル・キートン

兵器の開発・密売を行っている元会社社長。以前は瓦礫の撤去作業を行う会社の社長でしたが、アベンジャーズのニューヨークでの戦い後に見つけたチタウリの残骸を悪用し、危険な武器を製造している危険人物です。武器の密売を邪魔するスパイダーマンに対し、ウイングスーツを身につけた「ヴァルチャー」として空から戦いを仕掛けます。

<マイケル・キートンの主な出演作品>
ビートルジュース(ビートルジュース役/1988年)
バットマン(ブルース・ウェイン役/1989年)

トニー・スターク|ロバート・ダウニーJr

元軍需企業の社長で現在はアベンジャーズの一人、アイアンマンとして活躍している大富豪。ピーターの才能に目をつけ、シビルウォーではアイアンマン陣営としてスパイダーマンをスカウトしました。アベンジャーズの一員として認められようと無茶を重ねるピーターを、厳しくも温かい目で見守り続けています。

<ロバート・ダウニーJrの主な出演作品>
チャーリー(チャーリー・チャップリン役/1992年)
ゴシカ(ピート・グレアム役/2003年)

ハロルド・ハッピー・ホーガン|ジョン・ファブロー

トニー・スタークの部下。トニーの運転手として働いていますが、本作の直前に当たる「シビルウォー」ではトニーの命によりピーターを戦場まで連れてきました。本作ではピーターのお目付け役になっているもののアベンジャーズ本部の引っ越しが忙しく、ピーターから頻繁に来る連絡をうとましく思っています。

<ジョン・ファブローの主な出演作品>
デアデビル(フランクリン・フォギー・ネルソン役/2003年)
ディープインパクト(ガス・パーテンザ役/1998年)

『スパイダーマン:ホームカミング』の注目ポイント

少年ピーターの一生懸命な姿を見守ろう!

今回のスパイダーマンは等身大の高校生です。大人に認められようと何度何度も無茶をしては、失敗を繰り返してしまいます。しかし、ピーターのひたむきに頑張る姿を見ていると、不思議と応援したくなってしまうのです。

また、ピーターはただの無鉄砲な高校生という訳ではなく、優しさもしっかりと持ち合わせています。そんな彼を見ているうちに、なんだか我が子の頑張る姿を見守る気持ちになってしまうのです。

ピーターとトニーの関係性にも注目

ピーターを見守るという意味では、今作はアイアンマンことトニー・スタークが非常に良い味を出してくれています。何とかしてアベンジャーズの一員になろうとするピーターを見守り、時には厳しいことも言うトニーの姿は、なんだか父親のようです。

これからのMCUシリーズにとっても重要なピーターとトニーの関係性に注目して、スパイダーマンを楽しんでみましょう。

今度のスパイダーマンはハイテク!

本作における注目ポイントの1つが、トニーから渡されたこれまでにない程ハイテクなスパイダーマンスーツです。

赤と青が基調となったデザインは従来のスーツと同様なのですが、トニーが作っただけあって高性能であり、例えばピーターの気持ちに合わせて目の大きさが変わります。その他にもウェブシューターからは用途に合わせて様々な糸が出せたり、GPS機能を持つ小型のクモを出せたりとハイテク感が満載です。