『鬼滅の刃』霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)とは?呼吸や名言などもご紹介

『鬼滅の刃』の主人公・炭治郎が所属する鬼殺隊の柱の1人である霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)をご紹介。本記事では時透の過去や呼吸、名言など徹底解説していきます!

時透無一郎の悲しい過去

時透無一郎は、作中登場時には記憶を失っていましたが、それは彼の壮絶で悲しい過去が影響しています。ここでは彼の過去についてご紹介します。

記憶を失うほどの凄惨な過去

時透無一郎はもともと、両親と双子の兄・有一郎の4人で暮らしていました。杣人(そまびと)であった父親の手伝いをしながら、山の中で家族みんな幸せに暮らしていたのです。

しかし、透一郎が10歳になったある日母親が病気にかかり、嵐の中父親は薬を探しに山に向かいます。そこで父親は誤って崖から転落し、帰らぬ人となりました。そして母親も亡くなり、無一郎と有一郎の2人だけの暮らしが始まったのです。

「日の呼吸」を扱う人物の末裔?

無一郎と有一郎の2人だけの暮らしとなりましたが、有一郎は無一郎に厳しくあたっていました。そして11歳になったある日、産屋敷あまねが訪ねてきて、自分たちが「始まりの呼吸の剣士」の末裔であることを告げられます。

その話を聞いた無一郎は「自分も剣士になりたい」と言いますが、有一郎に反対されてしまいました。産屋敷あまねは何度も訪ねてきますが、そのたびに有一郎は追い返すので、2人はほとんど口を利かなくなってしまいます。

そんなある夏の日、暑さのあまり扉を開けて寝ていたところを鬼に襲われてしまいました。
有一郎がまず斬られ、その兄に向かって鬼が放った言葉に激高し、無一郎は鬼を殺し続けます。そして朝になり鬼は消滅しますが、有一郎は無一郎に言葉を残すとそのまま息を引き取りました。

そして、産屋敷あまねに助け出されますが、瀕死の状態であった無一郎は記憶を失ってしまったのです。

戦いの中で記憶を取り戻す

鬼殺隊に入ってからも記憶が戻ることはありませんでした。しかし、刀鍛冶の里で玉壺との戦いの最中、死を感じた際に浮かんだ炭治郎の言葉と小鉄の行動などにより記憶を取り戻します。

記憶を取り戻すと同時に痣の者として覚醒し、玉壺の頸を切り落として決着となりました。

時透無一郎の名言

時透無一郎は作中でいくつも名言を残しています。
ここでは、時透無一郎の名言の一部をご紹介します。

僕は幸せになる為に生まれてきたんだ

時透無一郎は、上弦の壱・黒死牟との戦いで死を迎えます。その時、死後の世界で兄の有一郎と再会した時の台詞です。
有一郎は、無一郎を死なせたくないあまり「こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからないじゃないか」と言います。それに対して無一郎は、幸せになるために生まれてきたんだと断言するのです。

「お館様のお話を遮ったら駄目だよ」

柱合会議で、炭治郎がお館様の話を遮った時に言い放った一言です。

石を投げて炭治郎を気絶させてしまいました。それまで、ぼーっとした印象の無一郎でしたが、雰囲気が全く変わり、彼もお館様を尊敬していることが分かるシーンです。

「柱の時間と君たちの時間は全く価値が違う」

鍛錬のためのからくり人形の鍵を小鉄に要求していた時に台詞です。柱は人の命を救うべく鍛錬が必要と考えており、それを邪魔する小鉄に対して冷徹な言葉を放ちました。

「俺のために刀を作ってくれてありがとう鉄穴森さん」

刀鍛冶の里で、鉄穴森から刀を受け取った際の台詞です。それまで刀鍛冶のことを武器を作るしか能がない人たちと思っていた無一郎から感謝の言葉が出たことで、彼が変わったことが分かります。