【#8月8日は時透無一郎の誕生日!!】
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) August 7, 2019
本日8月8日は鬼殺隊霞柱、時透無一郎の誕生日!
この特別な日を祝して、
柱最年少にして天才肌の剣士・
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霞柱・時透無一郎(ときとう むいちろう)は、わずか2ヶ月で柱まで上り詰めた天才剣士です。14歳と最年少の柱ですが、その実力は他の柱に決して劣りません。
ここではそんな時透無一郎の名言をご紹介します。
刀鍛冶の里で上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)に対して言い放った台詞です。玉壺の血鬼術によって追い詰められた無一郎でしたが、小鉄の機転と炭治郎の言葉によって記憶と取り戻します。そして鉄穴森から新しい刀を受け取り、痣の者として覚醒しました。
玉壺はまだ自分が本気を出せば無一郎に勝てると思っていたようですが、覚醒した無一郎にあっけなく首を落とされてしまいます。
記憶を取り戻すまではどこか心ここにあらずな様子だった無一郎も、この戦いから徐々に感情を見せるようになりました。
時透無一郎は上弦の壱・黒死牟との戦いで死を迎え、その時、死後の世界で双子の兄の有一郎と再会した時の台詞です。
有一郎は、無一郎を死なせたくないあまり「こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからないじゃないか」と叫びます。それに対して無一郎は、幸せになる為に生まれてきたんだとはっきりと断言しました。
刀鍛冶の里で小鉄が襲われていたところを助けた時の台詞です。無一郎はそれまで、刀鍛冶は刀を作るしか能のない人間で、柱である自分より下の人間だと思っていました。これは柱である自分がさらに強くなることで鬼によって死ぬ人間を減らせるという、彼なりの正義感からくるものでした。
小鉄は刀鍛冶の里の中でも子供でしたから、それよりは他の大人を助けた方がよいと判断していたのです。しかし、炭治郎と出会い、「人にしてあげたことは巡り巡って自分に返ってくる」という言葉を思い出し、小鉄を助け、早く逃げるように促しました。
一見冷たいように見える台詞からも、無一郎が炭治郎と出会って少しずつ変わっていく様子が見て取れます。
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— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) April 22, 2019
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今週は、修行する炭治郎を見守る?
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錆兎(さびと)は炭治郎の兄弟子で作中では既に故人です。鱗滝に入門後、最終選別に参加しますが鬼に殺されてしまいます。ただし最終選別の際にほとんどすべての鬼を撃破しており、鱗滝水流派13人中最強と呼ばれていました。冨岡義勇とは同門で親友です。
修行中の炭治郎に向けて放った言葉です。炭治郎と会った時点では既に故人となっている錆兎ですが、亡霊となり炭治郎に稽古をつけてくれます。
最初はあまりの実力の違いに弱気になる炭治郎に、錆兎は「進め!」と激励をしながら厳しい稽古をつけてくれました。
最終選抜で一緒だった冨岡義勇に向けていった言葉です。
最終選抜で義勇は、鬼に殺された姉の代わりに自分が死ねばよかったと言います。それに怒った錆兎は義勇の頬を張り飛ばし。この言葉を言い放つのでした。
錆兎はこの後、姉が繋いでくれた命と未来をさらに繋げていく為にも死ぬんじゃないと続けます。この言葉は義勇の中に残り続けており、炭治郎の「義勇さんは錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか」と語りかけられた際に、この言葉を思い出しました。
今まで悲しくて思い出したくなくて蓋をしていたこの大切な言葉を、炭治郎の言葉によって思い出したのです。
この台詞は「自分は本当の水柱じゃない」「水柱になるべきは錆兎だった」と落ち込む義勇を再び前に向かせてくれました。
『鬼滅の刃』にはここではご紹介しきれなかったたくさんの名言があります。
いずれもそのキャラクターの考え方や信念が分かる深い台詞が多いです。アニメに描かれているシーンもあれば、また描かれていないシーンもあるので、ぜひこの機会に原作漫画もチェックしてみてはいかがでしょうか。
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※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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