くじら島に帰ったゴンとキルアは、父親ジンにつながる指輪とあるロムデータを入手します。そしてこのロムデータが「G.I(グリードアイランド)」と呼ばれるゲームであることが判明。しかしあまりのレアさに手を出すことができない2人。そこでキルアの兄ミルキに連絡を取ります。彼からの情報に、「G.I」がヨークシンのオークションに出品されることを知りました。2人はヨークシンシティへ向かい、レオリオと再会します。
ゴンとキルアは目的である、「G.I」について説明しました。あまりに高額なため、まず資金を作ることをレオリオが提案。
そのころクラピカは同胞の形見の「緋の眼」を探すため、ノストラードファミリーの護衛として働いていました。そして同胞を殺した仇である幻影旅団がヨークシンシティに来ていることを知ります。そして復讐のために動き出しました。そんなクラピカにヒソカが接触。幻影旅団の一員となっていた彼は、自身の目的のためにクラピカの情報を渡します。
幻影旅団の目的は、オークションの全商品を強奪することでした。しかし競売品はネオンの予知能力によって他の場所に保管されていることが判明。オークション会場に現れた幻影旅団を一網打尽にすべくマフィアたちは総攻撃を仕掛けますが、幻影旅団の戦闘能力の高さに手も足も出ません。
幻影旅団はオークション会場を後にしますが、それを追って殺し屋集団の「陰獣」が投入されます。彼らはマフィアたちの奥の手でしたが、幻影旅団の1人、ウヴォーキンによって3人が殺されてしまいました。
そして残りの「陰獣」も、幻影旅団の5人のメンバーによってすぐに始末されてしまいます。
あっさりと陰獣を殺したものの、戦いでのダメージがあったウヴォーキン。彼が油断したいたところに、クラピカが現れ、「束縛する中指の鎖」で捕縛されてしまいます。ウヴォーキンはすぐに助け出されたものの、クラピカに拉致されたことでプライドが傷つけられました。そしてクラピカと1対1で戦うことを決意します。
ウヴォーキンはすさまじい力を持っていましたが、またしてもクラピカの鎖にあっさりと拘束されてしまいます。これはクラピカが「幻影旅団のメンバーに力を使うときだけ、どの系統の能力も100%引き出せる」という特殊な能力のためでした。決死の覚悟を決めたクラピカの戦い方に、ウヴォーキンは叶わず、クラピカに殺害されてしまいます。
一方、金策を行っていたゴンたち元へ、幻影旅団に懸賞金がかけられたという情報でした。幻影旅団のメンバーを捕まえれば、1人につき20億ジェニーが支払われます。
そこで3人は旅団を探しに出かけました。そしてゴンとキルアが、メンバーのノブナガとマチを発見。尾行しますが失敗、逆に捕らえられてしまいます。2人は旅団メンバーに気に入られますが、ゴンは旅団入りを拒否。ゴンとキルアはノブナガから何とか逃げ出します。
そして2人は、旅団がクラピカを探していることを本人に伝えました。ゴン、キルア、レオリオと合流したクラピカは旅団のアジトを探します。
そのころイルミがマフィアを仕切っていた十老頭を殺害。マフィアに「旅団は始末した」とうその情報を流します。しかしクラピカは、ヒソカの情報により旅団が生きていることを知りました。ゴンとキルアの協力により、旅団のリーダークロロを誘拐することに成功。
そしてクラピカは、ゴンとキルアとの人質交換を持ちかけます。クラピカはクロロに念で作った刃を刺し「二度と念が使えず、旅団のメンバー接触できない」ようにしました。そしてクロロを迎えに来たパクノダにも「クラピカについて決して口外しない」との条件を出し、念で作った刃を刺しました。
そしてキルアとゴンは無事に解放されたのです。
2人は結局、ヨークシンシティで「G.I(グリードアイランド)」の購入資金を得ることができませんでした。しかし「G.I」を購入した大富豪のバッテラが、ゲームプレイヤーを募集していることを知ります。そして2人は試験を受けることを決意したのです。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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