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2024.04.23更新

海外ドラマ『ゴッサム』全シーズンあらすじ・主要キャラクターまとめ(ネタバレあり)

映画『バットマン』"ダークナイト"シリーズの舞台として知られるゴッサム・シティを舞台にしたアメリカのクライムドラマ『ゴッサム』。バットマン誕生に至るまでの過去や、若き日のゴードン刑事との絆を描く『バットマン』シリーズのスピンオフ作品です。本記事では、海外ドラマ『ゴッサム』の全シーズンあらすじと主要キャストをご紹介!

『ゴッサム』シーズン2 前半 あらすじ

『ゴッサム』シーズン2 1話〜11話

ジェームズ・ゴードンとハービー・ブロックは新本部長のサニエル・バーンズ警部の元で働いていました。ゴードンと共にジェローム捜索に加わるハービー。ジェロームはチャリティパーティの出席者たちを人質にして、市長代理を殺すという暴挙にでます。その姿はテレビカメラを通して、ゴッサム中に拡散されました。

さらにブルースも殺そうとしたまさにその時、テオがジェロームを殺し、彼はヒーローとなります。そしてテオはウェイン・エンタープライズの膿を排出することをブルースに申し出ました。

そのころアルフレッドがブルースを守るために、父のパソコンを破壊します。そしてアルフレッドは、ルーシャスを仲間に引き入れます。

ゴッサム警察では、ギャラバンの犯罪の証拠を出すとバーバラが言いに来ます。彼は、ウェイン・エンタープライズの経営権とウェイン夫妻の殺人犯の情報を提供するとゴードンに囁きます。

バーバラの指示に従い、ゴードンが突撃隊と向かいますが、そこでは待ち伏せをされていました。バーバラは重傷を負ってしまいます。ゴードンはテオを逮捕しました。そのため彼から殺人犯の情報を聞き出すことができません。

ブルースは両親を殺害した者の情報を得ようとしますが、アルフレッドによって阻止。テオの家を捜索していたゴードンとバーンズに殺し屋が差し向けられ、バーンズが負傷してしまいました。

ゴードンは、ゴッサムに到着した聖デュマ騎士団の信者たちを調査。すると彼らは、ゴッサムの息子と称されるブルースを殺害し、ゴッサムを浄化しようと目論んでいることを知ります。

そこのころ釈放されたテオによってゴードンは殺されそうになりました。彼の窮地を救ったのはペンギン。一方でアルフレッドはブルースを探してテオの家にいきますが、タビサと戦い負傷してしまいました。

聖デュマ騎士団がブルースを殺そうとしたまさにその時、ゴードン、アルフレッド、セリーナなどがテオのビルに到着します。聖デュマ騎士団は敗北し、テオは殺されてしまいます。

『ゴッサム』シーズン2 後半 あらすじ

『ゴッサム』シーズン2 12話〜22話

テオが死んだことにより、ゴードンは公聴会に呼ばれます。そこでペンギンがテオを殺したのであって、ゴードンは関係ないと主張。ゴードンは警察に戻ることになります。

そしてゴードンとハービーは連続誘拐殺人事件の捜査に取り掛かります。犯人のヴィクターは、妻を助けるため、人間を冷凍させて生き返らせる事件を繰り返していました。警察は妻を逮捕しますが、ヴィクターは自首の直前で蘇生を成功さえ思いとどまりました。

そしてストレンジ教授はヴィクターに目をつけます。彼の手助けによって、ヴィクターは妻を奪還しました。しかし妻はヴィクターの殺人を許せず、自ら命を絶ちます。それに絶望したヴィクターは自らも死のうとしますが、インディアン・ヒルで目を覚ましました。そして自分が低温状態でしか生きられなくなったことを知り、ストレンジ教授と共同研究を承諾します。

そのころアルフレッドは情報を入手するため、ファイトクラブで戦います。しかし負傷し入院。ブルースが飛び出していったことを知った彼は、ゴードンとハービーに連絡。そしてブルースはマローンを見つけ、彼に両親を殺害したことを自供させます。彼を殺せなかったブルースですが、マローンは自殺。ブルースはウェイン邸を去りました。

目を覚ましたバーバラはゴードンに会いにいきます。バーバラの助けにより、ウェイン夫妻殺害を依頼した犯人が「哲学者」と名乗っていたことを突き止めます。

そしてブルース、アルフレッド、ルーシャスは、トーマス・ウェインが、カレン・ジャニングスという人物を会ったことを知ります。カレンは囚人でしたが、哲学者を見分けられると言います。そして哲学者の正体がストレンジ教授であることを知りました。

そしてストレンジ教授は、テオの蘇生に成功します。

ハービーとゴードンはストレンジ教授のオフィスを捜索。しかし証拠は見つからず、タビサから情報を得て霊廟のあるゴッサム墓地に向かいました。