映画『ハリー・ポッター』映画シリーズの観る順番まとめ!公開順と時系列順で全10作品を網羅(ネタバレ注意)

J・K・ローリングによるファンタジー小説を原作とした映画『ハリー・ポッター』シリーズとそのスピンオフ映画シリーズ『ファンタスティック・ビースト』。ここではシリーズ全10作品のあらすじや公開順、時系列を含めて紹介します。

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』あらすじ

ハリー達が4年生になった新学期に、3大魔法学校の対抗試合が行われることになりました。立候補したい生徒は炎のゴブレットに名前を入れ、各校1名ずつが代表に選抜されます。名前を入れた人の中からゴブレットが適任者を選ぶのですが、ホグワーツからは人気者のセドリックと、なぜかハリーが2人目として選ばれてしまいました。

ハリーはセドリックをはじめとする協力者に支えられて2つの課題をクリア。そして最終課題である巨大迷路もクリアしてゴブレットを手に入れたハリー達でしたが、突然ヴォルデモートの父が眠る墓に転送されてしまいます。

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 闇の帝王ヴォルデモートが遂に復活

本作では、第一作目から名前が出てきていた闇の帝王ヴォルデモートが、とうとう復活してしまいます。これまでも何度かハリー達に危害を加えていたヴォルデモートですが、実体を手に入れて姿を現すのは今回が初です。

ヴォルデモートは圧倒的な力でセドリックを殺し、ハリーにも襲い掛かります。

何とか逃げ切るハリーですがいよいよヴォルデモートとの対立が避けられなくなり、物語に重々しい雰囲気が出てくるのです。

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』あらすじ

5年生の新学期を控えたハリーがダーズリー家の従兄弟と歩いていると、突然ディメンターに襲われます。ハリーは魔法で従兄弟を守ったものの、学外での魔法使用はルール違反。ハリーは魔法省から追及を受け、ホグワーツから退学させられそうになります。

ダンブルドアの計らいによって何とか退学は免れましたが、魔法省によるホグワーツへの圧力によって実用性のない授業が増えてしまいました。

闇の勢力が強まる中で自分たちの身を守る必要性を感じたハリーは、「ダンブルドア軍団」を結成。そしてダンブルドアを中心とした「不死鳥の騎士団」も結成され、悪の魔法使いとの闘いに備えることに。

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 ダンブルドアが信頼を寄せる陰の暗躍者スネイプの過去が垣間見える

本作では、ダンブルドアが信頼を寄せているものの謎が多いスネイプ先生の過去が少し明かされます。ダンブルドアの指示によって、ハリーはスネイプから閉心術の個人授業を受けることになりました。

そしてその訓練の中で、ハリーはスネイプの記憶に入り込んでしまうのです。スネイプが最も見られたくないと言ってもいい過去は、ある意味ハリーにとっても最悪の過去でした。

スネイプの人間性やハリーの父親との関わりが少し明らかになるこのシーンには、ぜひ注目してみてください。

映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)

映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』あらすじ

ヴォルデモートの影響力は徐々に高まり、魔法世界だけでなく人間世界でもデスイーターが人々を襲うようになりました。そんな中、ハリーはダンブルドアに頼まれ、かつてホグワーツの教員だったホラス・スラグホーンを魔法薬学の教師として再び招き入れる説得の場に同席します。

スラグホーンが魔法薬学の授業を行うことになったため、ハリーは急遽授業を受けることに。しかし急だったため教科書を持っておらず、学校に寄贈されている本を借りることになります。そしてハリーが本をよく見ると、そこには「半純血のプリンス」と書かれていました。

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』「半純血のプリンス」の正体にダンブルドアの死

本作のテーマはハリーが偶然手にした古い教科書に書かれていた「半純潔のプリンス」であり、実はこれがスネイプ先生のことだったと判明します。実は、スネイプは人間の父と魔女である母の混血だったのです。

物語の途中でスネイプは、ドラコを守り抜くという「敗れぬ誓い」を立てさせられてしまい、ヴォルデモート側に立たざるを得なくなります。

そしてそのせいで本作ラストには、自分を信頼してくれていたダンブルドアを殺害することにつながってしまうのです。