物理学研究者でIQ173の天才。博士号を持っている。化学以外にも文学や歴史にも造詣が深い。シェルドンとルームシェアをしているオタク。乳糖不耐症で牛乳製品を飲むとオナラが止まらなくなる。ペニーと婚約する。演じるのはジョニー・ガレッキ。子役として7歳から劇場で活躍している。本作でブレイク。近年では2017年の『ザ・リング/リバース』に準主役で出演している。
理論物理学者でIQ187。レナードのルームメイトでオタク。常識はずれな言動が多いが、本人はいたって真面目なオタクである。エイミーと婚約する。演じるのはジム・パーソンズ。演劇学校出身の実力派俳優である。本作でブレイク後はコメディドラマや映画、アニメの声優など幅広く活躍している。近年では2020年『ハリウッド』にレギュラー出演している。
レナードとシェルドンの向かいの部屋で暮らしているネブラスカ州出身女優志望のブロンド美女。お金がなくてレナードたちに食事をおごってもらうなどしている。オタクに対する偏見がない。レナードと何度も付き合っては別れてを繰り返すも、最終的には婚約に至る。演じるのはケイリー・クオコ。本作でブレイクするもキャリアのほとんどは映画で占められる。2007年の『To Be Fat Like Me』ではじめて主役を演じる。
応用物理学エンジニアのユダヤ人。役に立たない道具を発明する。ピアノが上手でバンド活動をしている。マザコン。ナッツ・アレルギーで誤って食べたことで全身が腫れあがることもあった。ペニーを介してバーナデットと交際し結婚にいたる。演じるのはサイモン・ヘルバーク。俳優、声優、コメディアン、ミュージシャンと多才な才能を持っている。2011年「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」ではメインキャストの声優も務めた。
素粒子論的宇宙論の専門家でインド出身。実家が金持ちで親の仕送りで贅沢な暮らしをしている。インド料理と人ごみを苦手としているため、実家に帰ることを嫌がっている。パーティーを開催するのが好きで、宇宙物理学者になるかパーティープランナーになるかで迷っていた。演じるのはクナル・ネイヤー。俳優や声優、脚本家としても活躍している。2006年にミス・インドと結婚した。近年では2012年「アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険」で声優をしている。
シーズン3ラストエピソードから登場。ハーバード出身の脳科学者。シェルドンと出会ったのはハワードとラージが出会い系で検索して紹介したことがきっかけ。特徴的な性格で友人が少ない。女性版のオタク。ジェルドンに意見を言える貴重な存在である。後にシェルドンと婚約する。演じるのはメイム・ビアリク。1980年代に子役としてデビュー。1995年にNHKで放送された『ブロッサム』の主役を演じるなど、日本での知名度も高い。
レナードの母親。精神科医で神経科学を専門としている。シェルドンにそっくりな性格で彼とも仲が良い。シェルドンの母であるメアリーとは宗教上の観点で喧嘩をしてから仲が悪い。演じるのはクリスティーン・バランスキー。トニー賞を2回受賞している実力派女優。近年は2009年の『グッド・ワイフ』や2017年の『The Good Fight』にも出演していた。
シェルドンの母親。科学者の息子と違い、福音派のキリスト教根本主義者。躾が厳しかったこともあり、シェルドンは大人になっても母を恐れている。たまに言葉遣いが悪くなることがあり、レナードらに嗜められることもある。演じるのはローリー・メトカーフ。1988年の『ロザンヌ』でエミー賞を3回受賞。1995年『トイ・ストーリー』では声優も務めていた。
レナードらと仲のよいコミックブックストアのオーナー。シーズン7で火事が起こり、店舗は焼失するも、ハワードの計らいでハワードの実家に居候できるようになった。ハワードとバーナデットの育児にアドバイスを送るなど、家族のような関係になっていく。演じるのはケヴィン・サスマン。本作出演前は2006年の『アグリー・ベティ』などでメインキャストを務めていた。映画出演も多く、2010年の『キス&キル』などに出演していた。
※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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