海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』1~3シーズンあらすじ・主要キャラまとめ（ネタバレ）

『ハンドメイズテイル』シーズン2 前半 あらすじ

『ハンドメイズテイル』シーズン2　1話〜5話

ジャニーンを殺すことを放棄したジューンたち侍女は、フェンウェイ・パークに集められて絞首刑の台に並ばされます。しかし、それは脅しでした。リディアは妊娠しているジューンだけを解放し、食事を与えます。

そしてジューンが病院で診察を受けた後、ブーツの中に鍵を見つけます。ジューンは脱走して地下のトラックに乗り込むと、隠れ家に潜んでいたニックと再開しました。そしてニックの勧めによってしばらく身を隠すことになります。

ジューンはトラックで放棄されたボストン・グローブ社に連れてこられました。その建物では社員たちが処刑されていました。その跡を見たジューンは、すぐに外に出ることを提案しますが、ニックは数週間はここに隠れているべきだと主張します。ジューンは、ニックの指示に従い、ここで2人は愛を交わします。

ジューンはそこで数ヶ月を過ごして、脱出の準備が整ったと言うニックの指示通りにトラックに乗り込みした。しかし、ジューンを隠れ家へ運ぶ役であったオマーは、隠れ家がばれてしまったことに気づき、ジューンを置き去りにしようとします。ジューンはオマーに無理強いして、なんとかオマーの実家へと連れていってもらうのですが、オマーの家族が帰ってくることはありませんでした。

ジューンは指示された飛行場へ1人で向かうことを決意します。そして、娘であるハンナのことを諦めて、1人で亡命する覚悟を決めました。飛行場から飛行機に乗ることに成功するのですが、離陸の直前に攻撃されてしまい、ジューンは捕らえられてしまいます。

センターに送り返されたジューンに対して、リディアは出産まで鎖で繋がれた後に処刑を受けるか、オブフレッドとしてウォーターフォード家に戻るかの選択を迫りました。そして、ジューンはウォーターフォード家に戻ることを決めます。最初は反抗的な態度をとっていたジューンでしたが、自分を助けてくれたオマーが殺害されたことを知り、従順な態度を見せるようになります。

『ハンドメイズテイル』シーズン2 後半 あらすじ

『ハンドメイズテイル』シーズン2　6話〜13話

そして、オブグレンによる爆発事件が起こります。31人の侍女と26人の司令官、そして多くの民間人が亡くなりました。プライスも犠牲となってしまい、フレッドも重症を負います。そして侍女が不足してしまったので、コロニーからジャニーンとエミリーが連れ戻されることになりました。ジューンは2人との再会を喜びます。

そしてジューンとジャニーン、エミリーは、侍女として働き始めました。そんな中、ニックからルークと会ったことを聞きます。そしてモイラが亡命に成功したことも初めてジューンは知ることになりました。

ジューンは買い物の最中に陣痛に苦しみ、救急車でウォーターフォード家に運ばれます。侍女たちによって出産の準備が整えられたのですが、出産には至りません。子供を産んだ後は、セリーナに出ていくように言われていたので、ジューンはフレッドに娘のハンナがいる街の侍女として仕えたいという希望を伝えます。フレッドはそれを断ったのですが、ジューンを娘のハンナに合わせることにしました。ハンナは新しい両親のもとで幸せに暮らしていました。ハンナと別れると、ニックが守護者によって拐われてしまいます。

家の中に隠れてやり過ごしたジューンは、この機会に脱走することを決意します。家の中から食糧や備品を集めると、脱出しようと車に乗り込むのですが、陣痛が始まってしまいました。助けを求めたジューンでしたが、誰も助けには現れず、1人で出産することになります。

ジューンはウォーターフォード家に戻っても娘と会うことはかないませんでした。授乳の時しか娘と会う機会がないジューンは、娘の将来を心配します。

そんな中、ウォーターフォード家の近所で火事が発生します。リタはジューンにこの騒ぎに紛れて逃げるように指示すると、ジューンはセリーナを説得し、逃走することに成功しました。そしてローレンス司令官によって連れてこられたエミリーに娘を渡し、2人を見送ってシーズン2は幕を閉じます。