ダンとジョージーナは小説執筆のためトスカーナへ。父への復讐を企てるチャックはドバイに。そして、ブレアは新しい事業のスタートのためフランス。ネイトはニューヨークでゴシップガールの正体を暴くため奮闘中。そんな中、セリーナは電車で気絶しているのを、乗客に発見されるという事態に。
その4ヶ月後、休暇から戻ったリリーとバートは、セリーナが行方不明という事実を知り捜索を開始します。ダンとジョージーナ、ブレアとチャックとネイトもそれぞれセリーナの行方を追うのでした。そして、ネイトがゴシップガールと交渉し、セリーナの居場所を掴みます。
目的地ではパーティーが開催されており、そこには「サブリナ」と名乗るセリーナが。ブレアが一緒に戻ろうと説得するもセリーナに拒否され、別々にニューヨークへ戻ることになるのでした。
一方、チャックはバートの偽装死に裏があると調査を進めます。暴露本の発表をしたかったダンは、一切の修正をしないことを条件にネイトの会社から出版することに決めるのです。
ニューヨークに戻った後、紆余曲折がありながらもセリーナとスティーブンが付き合うことに。そして、スティーブン公認でネイトはセージとの付き合いを許されます。
コレクションの準備を進めるブレアは、度重なるトラブルによる過労で倒れてしまうのですが、チャックのサポートもありなんとか乗り切るのでした。セージにスティーブンとの交際を反対されているセリーナは、関係を継続するか悩みます。一方、チャックはラミアが送ってくれた写真に写っていた謎の人物の捜索を開始するのでした。
ダンは、当初ネイトの雑誌でスタートした連載を他社に売ってしまいます。その結果、ネイトは窮地に追いやられることに。そして、抜け目ないジョージーナは、ダンが取るべき次のアクションを画策するのでした。
ネイトの状況が芳しくないことが記事に報じられ、スティーブンはセージとの付き合いに懸念を抱くとともに、以前セリーナと付き合っていたことを知り難色を示します。
社交界デビューのドレスで一旗揚げようとするブレア。スティーブンはセージの社交界デビューをなかなか認めようとしません。
そして、チャックはバートの件を相談するために、ネイトの元へ。
ブレアの失敗により、ブランドイメージが下がったことを知ったブレアの母。ブレアは、母にその責任を問い詰められます。そして、ギャラリーの準備中だったルーファスには、数多くの辞退届が届くのでした。ブレアはブランドの起死回生を図るための作戦を画策します。そして、感謝祭のシーズンにパリへ。
チャックは父に封筒を届けた人物の捜索をスタート。バートは封筒をなくしてしまい、チャックの自宅を探している最中、チャックと遭遇するのでした。チャックはすべてが嫌になり、酒浸りの生活を送ります。
一方、セリーナがなんとダンと付き合うことに。
ようやくセリーナの章を完成させたダンは、ジョージーナに報告します。そして、出版後のギャラで高級マンションに引っ越すのでした。
バートから脅迫されていたネイトは、トラブルを回避する方法を必至に探します。
リリーの記憶を頼りにバートの証拠を探すチャック。依然として決定打が見つからない中、年間功労者を受賞するバートが出席する式典を利用しようと仲間たちを参加した後、チャックと争いになったバートはマンションの屋上から落下して死亡。
バートの死が発覚し周囲は騒然となり、警察も動き出します。チャックとブレアはマンションの屋上から車のトランクに隠れて移動し、なんとか警察の目をかいくぐることに成功するのです。
自家用機で飛び立つ寸前、セリーナはダンが荷物の中に隠した原稿を見つけ出し、離陸を止めてダンの真意を問いただします。そして、ダンはゴシップガールの正体が自分だと告白するのでした。その後、ジョージーナがセリーナとダンを連れ出すことに。
バートが死んだことで、スペクテイター社を手にしたネイトは、ゴシップガールの正体探しに再び本腰を入れ始めます。
そんな中、ブレアとチャックが結婚式を挙げることになり、そこでダンは最終原稿を公開しようと決心。ネイトの会社からアップロードするのです。
結婚式がスタートしてすぐに警察が来てブレアとチャックは連行されますが、バートの死が事故だったことが判明したことで釈放されます。
ゴシップガールの正体が発覚したことでニューヨークは騒然となり、庶民であったダンが上流階級の一員になるためにゴシップガールを使った事実が白日の下にさらされたのです。
そして、騒動から五年の月日が経過します。
ブレアとチャックは息子を授かり、ネイトはなんとニューヨーク市長選に出馬。そして、セリーナとダンは、多くの友人と家族に囲まれ結婚式を挙げるのでした。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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