LAでの夏休みの最中、セリーナは映画撮影のアシスタントの仕事を始めます。そして、そこへ世界旅行中のブレアとルイが訪ねてきます。ブレアはニューヨークで、結婚の準備を着々と進めているとセリーナに告げるのです。しかし、ルイの母親とウマが合わないブレアは、だんだんフラストレーションが溜まっていきます。一方、それを見たルイはまだチャックに未練があると勘違いし、どちらを選ぶのかブレアを問い詰めるのでした。
シーズン4のラストでゴミ箱に入っていた妖精の妊娠検査薬はブレアのものだったことが、ウエディングドレスの採寸の際、明らかに。しかし、ルイやチャックなど、誰の子なのかハッキリせず、気が気じゃないブレア。念のために検査してみると、ルイの子どもであることが分かりました。
一方、ヴァネッサのサポートもあり、ようやく小説の出版ができたダンは、私生活をネタにしたことからトラブルに巻き込まれます。また、セリーナ一家の元にはリリーの姉にあたるキャロルの娘チャーリーが現れ、遺産相続をめぐるトラブルが勃発。しかも、チャーリーの正体が財産を奪うために雇われた、まったくの赤の他人だということも発覚するのでした。
さらに、遺言によって、死亡したはずのチャックの父親バートが生きていることが分かり、商売敵から家族を守るために死を偽装していた事実を知ります。
再び惹かれ合うブレアとチャック。しかし、2人が乗った車はパパラッチに追い回されたせいで事故にあい、ブレアは流産してしまいます。その後、ブレアはルイとの結婚を決意するのです。
そんな中、ブレアとチャックの事故を調べていたネイトは、車のブレーキが細工されていることに気づきます。しかも、その車はネイトが乗るはずのものでした。そのとき、ゴシップガールから連絡が。事故の原因を作った犯人を見つけるため、ネイトはゴシップガールと取引をします。
ブレアとルイの結婚式には、結婚を阻止しようとするチャックとカヴァリア神父。そして、あのジョージーナも登場します。直前になってナーバスになるブレアを見かねた母親エレアは、チャックにけしかけ結婚式を阻止しようとするのでした。
そして、いよいよ誓いを行うというタイミングで、ブレアとチャックが愛の言葉を交わす動画が流されてしまいます。騒然とする会場。ブレアがルイに謝罪しなんとか結婚式は続きますが、ルイに愛想をつかされショックを受けたブレアは会場を飛び出してしまうのです。そして、そこに現れたのがダン。ゴシップガールの正体がなんとジョージーナだったことも発覚しました。
ブレアと海外逃亡を図ろうと空港に向かうダンですが、結局居場所がバレてしまいます。ルイの母親は「婚前契約破棄の場合は多額の持参金を家族に払わせる」と脅し、ブレアにルイとの新婚旅行に行くことを決心させるのでした。
監視付きで新婚旅行からニューヨークに戻ってきたブレア。一方、ゴシップに飢えたジョージーナは、パーティーを開催してネタの発掘に動きだします。なんとか、ダンとブレアを呼び出すことに成功したジョージーナは、2人がキスしているところを激写。たまたま、現れたセリーナにもそれを目撃され、呆れられてしまいます。しかし、ブレアは婚前契約があるため、ダンとは付き合えないと拒否。そこで、ジョージーナはチャックにキス写真を見せて、ダンへの復讐をけしかけます。
ダンが書き上げた企画書を盗作のものとすり替えるチャック。ところが、ブレアとの関係性が悪くなるどころか良くなることを思い知り、ダンに企画書を返します。ですが、ゴシップガールから動画の投稿者がダンであると伝えられ、チャックの怒りが再びこみ上げるのでした。また、ブレアの婚前契約に不備があり、1年以内に破断になる可能性が高いということを聞きつけたダンは動きを阻止しようと企てます。
最終的にゴシップガールの正体がジョージーナーであることが周知されるのですが、ブレアはダンとのキス写真が投稿されたことで持参金の支払いを命じられてしまうのです。ジョージーナの協力によりルイから離婚届けが届きますが、なぜかサインしようとしないブレア。
一方、ジョージーナは自分の後継者にセリーナを指名し、セリーナの代わりにターゲットになる女性が誰なのか問い詰めます。そして、セリーナはローラをターゲットに指名するのでした。
遺産問題解決のためリリー一家が開催した家族集会で、ローラの父親が実はウィリアムだったという事実を知るセリーナ。その後もセリーナはさまざまなトラブルに見舞われます。友だちも恋もすべて失いセリーナは、最終的に単身ニューヨークを離れます。
そして、ネイトの元に届いた郵便にはUSBメモリーが。中身はセリーナのパソコンを盗む謎の人物が映っているのでした。本当のゴシップガールの正体は!?
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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